「正しい歩き方」を身につけると、脚の筋肉がバランスよく使われるため、足のポンプ機能が正常に働いて血行がよくなるため、足がむくまないようになります。
どのような歩き方が正しいのでしょう?正しい歩き方を身につけるエクササイズをご紹介します!
足を着地させる点が重要
「正しい歩き方」をするためには、まず、足を親指から踏み出して、足の裏を着地させる着地点が重要です。姿勢をまっすぐに正し、両足を地面にしっかりとつけた状態から、踏み出した足を、かかとから着地させ、次に小指、最後に親指がつくようにします。
しかし、慣れないとなかなか意識して着地することができないため、エクササイズで、正しい歩き方を身につけて足の筋肉バランスを整えましょう。
足の筋肉がまんべんなく使われるようになると、全身の血行が良くなり、基礎代謝もUPします。
正しい歩き方習得エクササイズ
(1)まっすぐに立ち、足の間をこぶしひとつあけます。
(2)両腕はひじを曲げ、手を軽く握ります。
(3)両足のかかとを上げ、同時に両腕を後ろにふります。
(4)両足・両腕を下ろし、次につまさきを上げ、同時に両腕を前に振ります。
(5)両足・両腕を下ろし、両膝を右に移動させ、足の裏を少し浮かせ足の裏の右側面で立ち、上半身と両腕を左にひねります。
(6)両膝を左に移動させ、足の裏を少し浮かせ足の裏の左側面で立ち、上半身と両腕を右にひねります。
これを10回繰り返しましょう。