ストレッチの有無でトレーニングの効果が全く違いますよ!スポーツされる方、必見です!
ストレッチ
体の筋肉を伸ばすことで、体の持っている筋肉の力を最大限に引き出せるようにする事をストレッチといいます。
でも、それだけではないんです。
ストレッチは体だけではなく、精神にも大きく関わってくるんです。
体をストレッチ。マインドをストレッチ
世の中ってなんでも対極のもので出来ていますよね。
男と女、プラスとマイナス、光と影… などなど。
実はストレッチもそうなんです。
体を動かす前にした方がいいストレッチと運動後にした方がいいストレッチ。
2種類あるんです。
運動前は、体をストレッチ
運動の前にするべきストレッチを動的ストレッチといいます。
一般的にはウォーミングアップと言うとピンとくるかもしれませんね。
まずは、軽く走ったり、歩いたりして体を温め交感神経を刺激させ、これから始める本番の運動に備えるのです。
筋肉を伸ばし、体温を上げる事で体を運動するのに一番いい状態に持って行きます。
驚かれる方もいるかもしれませんが、一番良い動的ストレッチは、ご存じ「ラジオ体操」だと言われています。
一生懸命ラジオ体操を行うと、小汗が出てきて体も柔軟になりケガが減るそうです。
出典:STRETCHPOLE
運動後は、心をストレッチ
運動の後に行うストレッチは、静的ストレッチといいます。
クールダウンともいわれます。
トレーニングで緊張状態にある体の筋肉をほぐすために行います。
これを行うのと行わないのでは、筋肉痛の有無や疲れの度合いに大きく関わるので、ゆっくりと呼吸をしながらリラックスして行ってください。
運動前のストレッチと対照的に、静的ストレッチは、副交感神経を優位にして心と体を落ち着かせるためにするものです。
目標達成のために
やみくもにトレーニングをしていた方はぜひ、丁寧なストレッチに時間を充ててみてください。
痩せるためだったり、鍛えたり、体力をつけるトレーニングは短時間で、集中的に。
トレーニングは、ストレッチで始まり、ストレッチで終わるという流れにすると効果が最大限に現れます。
ぜひ、試してみてくださいね。