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短期間で脂肪を落としてスッキリ!おすすめ二の腕ダイエット法

「痩せたい部位」としてよく挙げられる二の腕は、露出の多い服を着るときに気になりがち。
「短期間ですぐに痩せられる方法はないのかな?」と考えることもあるのではないでしょうか。

実は、効果的なエクササイズを行なえば、長い時間をかけなくても短期間で二の腕を細くすることができるかもしれません。

そこで今回は、約2週間前後で変化を実感できるダイエット法に絞って紹介していきましょう。

どれも簡単で、即効性に期待できるものばかりなので、運動が苦手な人や飽きやすい人でもトライしやすいはずです!

二の腕が太くなる原因

 

ダイエット法に入る前に、そもそもなぜ二の腕が太くなってしまうのかを考えてみましょう。

ここでは3つの原因と、その原因を作っている習慣も挙げていますので、該当するものがあるようなら、一度普段の習慣を見直してみると良いかもしれません。

皮膚のたるみ

二の腕の外側をつまんでみて、皮膚が伸びたらたるみが原因かもしれません。

また、普段から運動をしない、高いところのものをとったりしない人もたるみが関係している可能性があります。

脂肪

次に、脂肪があることです。二の腕は特に脂肪がつきやすく、一度ついてしまうとなかなか取れません。糖分(白米やお菓子)や高カロリーのものを多く摂っている人は、脂肪が原因といえるでしょう。

また、運動不足も脂肪の蓄積と関係しています。運動をせずに糖分や高カロリーのものを摂っていれば、ますます脂肪が溜まってしまいます。

セルライト

セルライトとは、でこぼこした脂肪の塊のことです。セルライトができてしまう原因はさまざまですが、おもに血行不良などでリンパの流れが滞ることでできてしまいます。

二の腕は特にセルライトが溜まりやすく、放置するとどんどん蓄積されて、太くなります。

スムーズな血行を保つために、冷えや塩分の過剰摂取には気をつけましょう。

二の腕は簡単に痩せられる?

 

二の腕は短期間で簡単に痩せられるかというと、やはりそうではありません。

むしろ二の腕は痩せにくい部位として挙げられることも多いのが特徴です。

体についてしまった脂肪は、一度ついてしまったらなかなか落ちません。なかでも二の腕は特に脂肪が落ちにくいとされています。

溜まってしまった二の腕の脂肪を燃やすためには、上腕三頭筋というものを押すときに使う筋肉を鍛える必要があります。普段の生活であまり使わない筋肉ですが、あまり使わないからこそ鍛えやすいともいえます。

毎日しっかり運動していれば、早いうちに効果が実感できるはずです。

短期間で効果大!即効性抜群の二の腕ダイエット3選

「毎日しっかり運動する」と聞くと、激しい運動をイメージするかもしれません。しかし、これから紹介するダイエット法は簡単なもので、毎日続けるのが苦でないものです。

それでは、短期間でも効果を実感しやすい二の腕ダイエット法について、くわしく見ていきましょう。

ねじりダイエット

ねじりダイエットは、姿勢をよくして、二の腕をねじるだけです。基本の姿勢とねじり方は以下のとおりです。

基本姿勢

背筋を伸ばして、足を軽く開いて立ちます。重要なのはまっすぐ立つことです。

ねじり方

1. 手のひらを外に向けて広げる。
2. 鼻からゆっくり大きく息を吸いながら、手のひらを外側にねじる。
3. 息を吐きながら①の姿勢に戻る。この動作を繰り返します。

この動作を10回繰り返します。10回で1セットとして、朝と夜に1セットずつ行うのがおすすめです。

バイバイ運動

1. 両手を後ろに伸ばして、手のひらを上に向けます(このとき腕はピンとまっすぐ伸ばしてください)。
2. 両腕はそのまま上にあげられる位置まであげます。
3. その高さを保ったままバイバイするように両手を振ります。

この運動を30~40回、1日2セット繰り返します。簡単な運動ですが、日ごろ使わない二の腕の筋肉を使うことができます。また、立った姿勢で行うときにはお腹に力を入れて、腹筋も一緒に鍛えることができます。

リンパマッサージ

リンパマッサージは、二の腕のたぷたぷの原因になっている老廃物のスムーズな排出のために効果的です。

このような簡単なマッサージは基礎代謝をあげることでよりダイエットの効果を高められるため、二の腕ダイエットの助けとなります。

食生活も整えてさらに効果的に

 

短期間でダイエットを成功させるためには、食生活の見直しも必要です。ダイエット中の食事において重要なことは以下のふたつです。

食事を摂る時間

実は、食事を摂る際に気をつけたい痩せやすい時間帯というものがあります。

・朝食6~7時
・昼食11~12時
・夕食16~17時

この時間帯に食事を摂ると、食べたものを脂肪としてため込みにくいといわれています。特に高カロリーで糖分が多めの食品を摂るときには、この時間帯を意識すると良いでしょう。

食べる順番

食べる順番も、ダイエット中の食事では重要なことです。一般的には、血糖値の上昇を抑えるため、以下の順番で食べると良いといわれています。

1. 汁物(飲まない人はお茶やお白湯)
2. お野菜、海藻類
3. タンパク質(お肉やお魚)
4. 炭水化物

このように消化に時間がかかるもの、エネルギーとして使われるものから食べるようにすると、血糖値の急激な上昇や、食べ過ぎを防ぐことができます。

理想の二の腕に向けて

 

今回紹介した短期間二の腕ダイエット法は、二の腕以外にも良い効果があります。特にねじりダイエットは、猫背や肩こりの解消も期待できます。そして、バイバイ運動は立って行うので腹筋も同時に鍛えることができます。

また、今回紹介した食生活において大切なことは、二の腕に限らずボディメイク全般において重要なので、今後のダイエットにも活きてくるでしょう。

好きな服を着て多くのファッションを楽しむためにも、短期間での二の腕ダイエットをぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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提供元:    NICOLY



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