夏は薄着になることが多い季節。ぷよぷよな脇腹のお肉が気になって薄着なんてできない……という方もいるのでは?
でも大丈夫。その余分なお肉を落とすとっておきの方法、教えちゃいます!
今回は脇腹痩せに効くエクササイズをLBRの過去記事の中から厳選してご紹介。しっかりおこなってセクシーなウエストを叶えましょう!
■ウエストシェイプ&腰痛緩和できる呼吸法
STEP1
お尻のお肉を外側に逃がして左右の座骨をしっかりと床につけ、骨盤を立てて(腰が後傾しないように)楽な足の組み方で座ります。正座でも構いません。椅子に座って行う場合も、骨盤が後傾しないように注意します。
STEP2
尾骨から、背骨、頭頂までを天井に引き上げるようにして、肩が内側に入らないように意識して胸を開き、肩の力を抜きます。
STEP3
おへそを囲むようにお腹に手を当てて、軽く目を閉じて、鼻からゆっくり息を吐き出し、お腹を凹ませ、吐ききったら鼻からゆっくり吸ってお腹を大きく膨らませます。
STEP4
STEP3を深呼吸する様にゆっくり繰り返し、出来るだけ吸う息と吐き出す息が均等な長さになるようにしていきます。
両手をお腹に当てて、お腹が膨らむ感覚、凹む感覚を覚えていきます。
慣れてきたら、両手を足の上に置いてお腹を使って呼吸をしてみましょう!
■即効「美くびれ」エクササイズで、脇肉を削ぎ落とす!
STEP1
両脚を揃えて横向きに寝ます。下の二の腕に頭を乗せ、手の平を上にし、上の手は胸の前に置きます。
手と脚を引っ張り合うようにして背骨と両脚を伸ばし、お腹は薄く引き上げておきます。
この状態から両脚を少し浮かせ、下の脚を前に、上の脚を後ろに移動させます。
STEP2
今度は下の脚を後ろに、上の脚を前に移動させます。
両脚とも床から浮かせた状態で、STEP1⇔2の動きを10回繰り返します。
両脚がどんどん床に落ちてこないようにすること、膝を伸ばすこと、両脚の重みを上の脇腹の筋肉で支えることを意識するのがポイントです。
STEP3
最後に両脚をピンと伸ばした状態で、胸の前に置いておいた上の手を天井に伸ばし、バランスをとりながら深い呼吸を4〜5回繰り返します。
頭を逆にして、反対側も同様に行います。
■プロが教える!夏までにくびれを作るウエスト痩せマッサージ
STEP1 時計回りに円を描く
便秘対策のマッサージでも、時計回りに「の」の字を描くものがありますよね。
これは、腸が「の」に似た形でお腹の中に納まっているからなのですが、エステの腸マッサージにはポイントがあるんです。
★エステマッサージのポイント
時計回りで回した、左側の腸骨リンパ節の上だけ強めにします。左側斜めの部分です。
長い腸の出口の終点近くなので、流したものを押し出すイメージだと上手にできますよ。
STEP2 脇腹のお肉を集めて流す
全体的に流した後は、気になるくびれ作りをしましょう。
両手でウエストのお肉を集めますが、ポイントは背中からお肉を集めること。手が伸びるところまで伸ばして、お肉をかき集めましょう!
★ググっと捨てるイメージで入れ込みましょう!
集めたものは腸骨リンパ節にググっと捨てるイメージで入れ込みましょう。
STEP3 お腹も揉み出し!
女性は骨盤の中に大切な臓器が詰まっているので、お腹は脂肪がつきやすい場所。
放っておくとどんどん蓄積されるので、掴める脂肪には刺激を与えて小さくしていきましょう。
両手でお腹のお肉を掴んで揉みほぐしましょう。
痩身エステで色々な肉質の方を触ってきましたが、脂肪は一旦やわらかくしないと落ちていかないのです。
掴んだだけで痛いと感じる人は硬めの肉質といえます。
気になるお肉を摘まんだり揉んだりして、肉質がやわらかくなるようにしてみてください。
STEP4 仕上げも時計回り
最後に、最初に行った時計回りを行って終了です。
マッサージに加え、くびれを作るエクササイズも取り入れるとより効果的です。便秘のぽっこりお腹にも効きますよ。
トイレの中や湯船の中などで試してみてくださいね。
いかがでしたか? どれも脇腹をしっかり引き締めることができそうです。みなさんもぜひ挑戦してみてくださいね。
(LBR編集部)