ランチで食べる機会も多いパスタ。味のバリエーションも豊富なので大好きだという方も多いと思います。
パスタ=太りやすいというイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、太らずに食べられる方法があることをご存知でしたか? ちょっとしたコツでダイエット中の人でも安心して食べられる方法があります。
今回はダイエットコンシェルジュの筆者が痩せている人のパスタの食べ方の秘訣をご紹介します。
■魚介のパスタ
あなたは普段どんなパスタを選んでいますか? もしもダイエット中ならば、ミートソースよりも魚介を使ったパスタをオーダーしてください。
イカやエビ、鮭、貝には脂質が少なく、ビタミンB1が含まれています。糖質をエネルギーとして使うときに必要なビタミンです。これがパスタの糖質の代謝を助けてくれます。
■サラダを先に食べる
ランチでパスタを食べる場合、セットでサラダが付いてくることがあります。パスタとサラダを交互に食べていませんか? 痩せている人は、サラダを先に食べているのです。
先に野菜を食べることで食物繊維を摂取できます。食物繊維は腸の中でパスタの成分の糖質の吸収を妨げてくれるのです。余分な栄養が吸収されずに、そのまま体外に排出されるので太りにくくなるのです。
■パンとデザートは食べない
パスタと一緒にパンもランチセットについてくることがあります。パスタは糖質です。同じくパンも糖質。糖質はエネルギーとして身体には必要ですが、余分にとりすぎると脂肪になってしまいます。
パスタで糖質を摂取するので、パンは必要ありません。
また、デザートも糖質のものが多いです。パスタランチのパンとデザートはキレイなボディラインのためにあきらめましょう。
■一口30回噛む
パスタは食べやすいため、噛む回数が少なくてすんでしまうことから、食べすぎの原因になります。
これを防ぐために一口30回噛んでください。噛むことで食べすぎの予防になります。
痩せている人はパスタだけでなく他の食事も一口30回噛む習慣を持っている人が多いのです。
ゆっくり噛むだけで太りにくい体質をつくれるはずです。
いかがでしたか? これらのコツを守ることで、パスタを食べても太りにくくなるはずです。ぜひ試してみてくださいね。
(岡野 ユミ)