もしかして、筋トレの他にやらなければいけないことが欠けていませんか?筋トレをより効果的にするためのポイント、それは・・・
空腹時の筋トレは×
筋トレなどトレーニングをする場合、多くのエネルギーが必要になります。
エネルギーなら、脂肪を分解すればできるじゃないかと思ったあなた。
それは、落とし穴ですよ。
筋トレ前には、エネルギーの他にも筋肉を成長させるための栄養が必要になります。
その栄養が不足していては、筋トレの意味がない!
食事でエネルギーと栄養をしっかりと補給してから、筋トレをしましょう。
ただし、筋トレを行う2時間前くらいまでには食事を済ませるようにしてくださいね。
準備運動にストレッチ
筋や腱をのばすストレッチではなく、運動の準備としてのストレッチを行いましょう。
これによって、カラダの可動域が広がる、心拍数や筋温をあげる効果があり、さらにケガの防止にもなります。
動的ストレッチと言われるストレッチが◎。
ラジオ体操も、この動的ストレッチです。
エネルギー消費には大きな筋肉から鍛える
大きい筋肉を鍛えればエネルギー消費は大、小さい筋肉なら小ということはわかりますよね。
エネルギーの貯金があるうちに、大きな筋肉を鍛えましょう!
大きな筋肉とは、
太もも⇒胸筋・背筋⇒肩の筋肉⇒腕の筋肉(力こぶになる部分) ⇒腹筋
の順になります。
この部分を鍛えることによって、周りの小さい筋肉も一緒に動かすこともできますよ。
有酸素運動も組み合わせる
出典:Shutterstock
筋トレをすることによって、代謝が上がり脂肪が燃えやすい状態になります。
なので、筋トレ後に有酸素運動を取り入れることによって、より効果的に有酸素運動での脂肪燃焼が期待できるんです。
筋トレに慣れていれば、スクワットが特に効果的です。
筋肉を鍛えるだけではなく、しっかり脂肪も燃焼させましょう!
筋トレ後はマッサージ
筋トレをした後、筋肉痛になってしまうことってありますよね。
ですが、筋トレ後に筋肉をマッサージすることによって、筋肉痛を和らげることができるんです。
しかも、疲労回復を早める効果もあります。
筋肉痛になってからマッサージを行うのではなく、筋トレ後に筋肉をマッサージしてあげましょう。
筋トレ後はたんぱく質をとる
タンパク質は、筋肉を修復するために必要な栄養素です。
そのタンパク質が不足していると、筋肉が大きくなりません。
しかも、タンパク質が不足すると太りやすいカラダになってしまったり、ストレスが溜まりやすくなってしまうことも。
せっかく筋トレを頑張ったなら、筋トレ後にはタンパク質を補給してくださいね。
プロテインもタンパク質ですから◎ですね。
出典:筋トレ効果UP!タンパク質が多い食品13選でダイエット| ダイエットで痩せる方法ならヤセコレ!
せっかく筋トレをがんばったのに、効果が出ないなんてもったいない!
がんばった分だけ結果が出るように、ポイントを押さえておきましょう。
1日も早く引き締まったカラダになれますように。