成長ホルモンと睡眠の深い関係とは
しっかりとした睡眠が取れていると、筋量や筋力が増加します。
これには成長ホルモンが大きく関係していると言われています。
成長ホルモンは、筋肉の成長や代謝をうながす役割をしています。
成長ホルモンは、筋肉を付ける以外にもいろいろな効果があります。
・病気になりにくくなる
・肌の老化を防ぐ
・バストアップ
・太りにくくなる
などなど・・・
成長ホルモンは、ノンレム睡眠(深い眠り)の時に多く分泌されるので、しっかりとした睡眠を取ることが大切なのです。
しっかりとした睡眠に必要な時間とは
良い睡眠を取るために必要な時間は、一般的に8時間くらいと言われています。
しかし、毎日の中で8時間睡眠を確保することができない場合もあります。
そのような場合は、22時~2時の睡眠ゴールデンタイムに
6時間くらい寝るようにしましょう。
単に長い時間寝れば良いのではなく、適切な時間に必要な時間寝ることが大事です。
休みの日の寝溜めは睡眠の質を低下する恐れがありますので、長く寝るなら普段のプラス2時間くらいがおすすめです。
睡眠の質を上げるためには、成長ホルモンはノンレム睡眠(深い眠り)の時に多く分泌されるので、睡眠は長さだけではなく質を高めることも重要です。
上質な睡眠を取るために気を付けるべきこと
・テレビやスマホは寝る2~3時間前は見ない
・寝る前に軽いストレッチをする
・ぬるめのお風呂につかる
・間接照明を使う
・就寝前の筋トレは避ける
毎日の習慣の中にあることばかりなので気を付けてみては?
質の高い睡眠を取って筋トレの効果をUP
細かいことですが、毎日の習慣を見直すことによって上質な睡眠になり、筋トレの効果を実感しやすくなります。
小さな積み重ねができる人は、筋肉がつきやすい人とも言えるのです。
上質な睡眠を適切な時間に取ることによって、筋トレをさらに効果あるものにすることができますよ。
ぜひ身近なところから改善してみませんか?