そんな秘訣を実践すれば、ほっそりきれいなボディを手に入れることができるかも……!
1: 食べる順番に気をつける
ついつい炭水化物やたんぱく質から食べたくなってしまいますが、そうすると血糖値がいきなりあがってしまいます。
なのでまずはサラダや汁物から食べて、ゆるやかに血糖値をあげるのがおすすめ。血糖値の急上昇を防ぐことで、脂肪がつきにくくなるんです!
そう考えると、「スープ→前菜→メイン」の順番で出てくるフレンチのコース料理は、理にかなっていると言えます。
2: よく噛んでゆっくり食べる
満腹中枢がじゅうぶんに刺激され「満腹」と感じるまでには、食事をはじめてから15分~20分の時間が必要。
そのため早食いの人は、食欲にブレーキがかかる前にたくさん食べてしまい、その結果食べすぎてしまいがちになるんです。
また一気に食べると、それだけ血糖値も急上昇してしまいます。飲み込むまで30回噛むことを目標に、ゆっくりと食べましょう!
3: 腹8~9分目でやめておく
「苦しくなるまで食べる」というのもたまにはいいかもしれませんが、いつもそうなるまで食べるのはNG。
「もう少し食べたいけどやめておこう」と自分の食欲にブレーキをかけるのも、ほっそり美人さんが自然とやっている食べるときの秘訣です。
4: 食べすぎた次の日にリセットする
腹8~9分目でやめておくことを心がけていても、たまには暴飲暴食してしまうこともありますよね。でもそんなときも、次の日に身体をリセットしてあげれば大丈夫!
リセットする方法のひとつとして、野菜をたくさん食べることがあります。野菜は食物繊維がたっぷりなので、身体の老廃物をキレイさっぱり排出してくれるんです。
忙しい朝は、野菜をたっぷりいれて作ったグリーンスムージーを飲んでみましょう!
5: 甘いものをたべるなら15時に!
人間には、脂肪を溜め込む性質のある「BMAL1(ビーマルワン)」というタンパク質の一種を体内に持っています。
このBMAL1は、1日のなかで14~15時がもっとも少なく、体内に脂肪が貯まりにくいのです。そのため甘いものを食べたいときは、この時間に食べるようにしましょう。
逆に22時からはBMAL1がどんどん増えていくので、この時間に食事をとると、太りやすくなってしまうので注意です!
6: 朝・昼はしっかり、夜は軽め
朝は食べずに、夜はがっつり食べる! という方も多いのでは?
しかし痩せやすい身体を目指すためには、朝とお昼はしっかり食べて、夜は軽めにする方が効果的!
とくに夜に炭水化物をたくさん食べると、エネルギーを使いきれないまま脂肪が燃えきるタイミングを逃してしまい、結果太りやすい身体になってしまいます。
またできれば、夕食は早めにとるのがおすすめ。残業で遅くなってしまう……という場合は、はやめにおにぎりひとつくらいを食べておき、帰ってから温かいスープだけをいただく、といったようにしましょう!
7: 適度に運動をする
当たり前ですが、痩せやすい身体づくりに運動はとっても大切! ジムなどに通うのは敷居が高い……という方も、エレベーターではなく階段を使ったり、ひと駅前で降りて歩いたりといったように、日常生活のなかでちょっぴり運動をとり入れるだけでも全然違います。
また女性に人気のホットヨガは、動きがゆっくりなのに、全身を動かすことができ、リラックス効果もあるので楽しく続けられますよ!
8: 水をたくさん飲む
1日に1.5~2リットルのお水を飲むのがおすすめ。コーヒーや紅茶・ジュースなどではなく、余分なものが一切入っていない「お水」の方が効果的です。
お水が身体のなかに足りていないと、血液がドロドロになりやすく、代謝が落ちていきます。代謝が落ちると、その結果太りやすい身体に。
9: 部屋を暗くして寝る
なんとなく真っ暗だと落ち着かないから、小さな豆電球を付けて寝ているという方も多いのではないでしょうか。しかし、なんと明るい部屋で寝ると2倍も太りやすくなるという実験結果があるそう!
明るい部屋で寝ると睡眠ホルモンが抑制されてしまい、それによって眠りのリズムが崩れて代謝がさがるので、太りやすくなってしまうのです。
10: 「ながら食い」はしない
テレビを見たり、スマホをいじったりしながら食事をする「ながら食い」が太る原因となるのは、「食事の満足度がさがる」から。ほっそり美人の食事風景をよく観察してみると、みんなしっかりと目の前の食事と向き合ってはいませんか?
ほっそり美人が実践している太りにくい習慣は、じつはちょっと意識すればできることばかり。決してとても難しいことはしていないんです。まずはできそうな習慣からとり入れてみて、ほっそりきれいなボディを手にいれましょ!