こんにちは。ウォーキング講師の倉田明奈です。
薄着になり袖のない服を着ることが多い夏。
太ったわけでもないのに、上半身がモッタリして見えてしまうのは、二の腕が原因かも。
毎日歩くときに、ちょっとの工夫をするだけで二の腕を引き締めていきましょう!!
腕を振って歩いていますか?
街中では、ほとんどの方があまり腕を振っていない事が多いです。せっかくの時間、ただ単に歩くだけでなく、腕をしっかり振ることで二の腕エクササイズにもなります。
やみくもに振ってしまうと、横に腕を振ってしまったり、肘が上がってしまったり、効果が無いだけでなくオバサンっぽく見えてしまうので、気を付けたいところです。
二の腕に効く腕の振り方
どのように腕を振ると引き締め効果が期待できるのか、ぜひ今日から実践してみましょう!
【1】腕を後ろに引く
腕は前に振るのではなく、真後ろに引きましょう。この時、後ろに小さな太鼓があると思って、肘でたたくイメージをしながら腕を引いてみてください。腕を引いた時に肘が伸びず曲がる事で、二の腕を効果的に刺激できます。
【2】肩ごとひかない
腕を引こうと思うと、ついつい肩を上げて動かしてしまうことがあります。これですと、歩き姿勢が崩れやすくなると同時に、引き締めたい二の腕には効果が期待できません。
【3】脇下をあけすぎない
腕は、様々な方向へと簡単に振れてしまうので、脇下に空間をあけてしまうと肘が張り横振りになってしまいます。見た目的にも美しくないうえ、二の腕には全く効かないので、ぜひ脇を軽く閉じるくらいを意識しましょう。
毎日の歩く時間を引き締め時間に
わざわざ時間をとらなくても、歩いている時の腕の振り方を意識するだけで、1ヶ月後、3ヶ月後と二の腕に変化が徐々に訪れてきます。
鞄を持っていると、どうしても腕を振りにくく感じるかもしれませんが、鞄をもっていない方の腕だけでも意識して動かしていく事をおススメします。
ぜひ未来の自分の為にも、腕を振って歩きましょう!!
執筆者
倉田 明奈 ウォーキング講師
Cs’ウォーキングスクール大阪校代表。学生時代に初めてウォーキングレッスンを受けて「姿勢や歩き方で印象が決まる!」と感じ、留学中に日本女性の歩き方は面白いと言われたことや、激太りしてしまった身体をどうにかしたい!と思い、航空会社に勤めている時に現在所属のスクールへ通い始めたのがきっかけでウォーキングに興味を持つように。
健康的な身体作りにも、歩き方はとても大切と身をもって感じ、見た目だけなく身体の中からキレイになるウォーキングで、人の心まで明るく笑顔を増やしたいと思い、現在は一般の方対象のウォーキングレッスンをはじめ、ドレス姿を美しくしたい花嫁様や、接客研修などでも活動中。
毎日の何となく姿勢や歩いている時間を、誰でも簡単にできる健康と美容のための時間となるような情報をお届けいたします。
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