注目!デスクワーカー専用ダイエット

夏は太る人が続出!?知っておきたいダイエット中のOK&NGランチ

1年で最もスリムボディでいたいこの季節。しかし、クーラーの冷えで代謝が落ちて、痩せる人より太る人が3倍多いともいわれる夏は、特にダイエットに気をつけたい季節です。

そこで今回は、ダイエット中に食べてOKなランチとNGなランチをご紹介! 午後の仕事のためにもしっかり食べたいランチですが、どちらを選ぶかでスリムボディに差がつきそうですよ。

■ダイエット中でもOKなランチ

(1)そば

麺類が食べたい時は、そばが1番のオススメ。血糖値が急激に上昇すると、代謝されなかった糖が脂肪に変換してしまい太りやすくなってしまいますが、この血糖値の上昇率を表したGI値が低いのがそばです。

GI値が低いとされる目安が60。そばは54のため、ダイエット向きの食べ物です。

ただし、そばだけでは栄養不足になってしまうため、選ぶ時は小鉢を足し、山菜、とろろ、わかめなどの温そばを。食物繊維を組み合わせて、更に血糖値の上昇を緩やかにさせましょう。

(2)和定食

バランスが良い小鉢が並ぶ和定食は、見た目にも満足感が得られ、咀嚼回数も増えるのでダイエット向き。

焼き魚や刺身定食を選べば、カロリーを500Kcalに抑えることも可能です。どうしてもお肉が食べたいという人は、蒸す、焼く、煮る調理法の定食を選んでくださいね。

揚げ物は避け、蒸し鶏や生姜焼きなどを選びましょう。

(3)韓国料理

スパイスたっぷりの香辛料をふんだんに使った料理は、冷えて代謝が落ちた体の巡りを良くしてくれるのでダイエットにぴったり。

チゲやスンドゥブは、発汗作用がありデトックス効果も高く、パンチャとよばれる副菜が多く出てくるのがダイエット向きである理由の1つです。

■ダイエット中にNGなランチ

(1)丼もの

時間がないときに、手早く食べられる丼ものはランチに重宝しますが、どうしても高カロリーになりがちです。また、早食いの元になるのでダイエット向きとはいえません。

ゆっくり噛んで食べるのも、ダイエットに必要な食べ方の1つです。

(2)ラーメン

ヘルシーなラーメンも増えていますが、こってり背脂が浮いているようなラーメンはカロリーが高くなりがち。また、単品で食べることが多く、バランスが良いランチとはいえません。

ビタミン、ミネラル、タンパク質などは、美しい肌や髪を作る細胞の材料になるだけでなく、代謝にも関わりダイエットに必要不可欠です。

(3)ファーストフード

手軽なランチの代表格ですが、セットのカロリーが低く思えても避けるべき。パンのGI値は高く、カロリーが低くても体に脂肪がつきやすいランチです。

どうしても食べたい時は、GI値の低いライ麦、全粒粉のパンを。サイドメニューは揚げ物を避け、サラダに変えてくださいね。

スリムなボディを手に入れるためには、ランチに何を食べるかは重要なポイントです。しっかり食べても太らないランチを選んで、ダイエットを成功させてくださいね。

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提供元:    Nosh



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