仕事が終わる頃になると「あれ?朝よりも靴がキツく感じる……」なんてことはありませんか? それは脚がむくんでいる証拠かもしれません。
夏は汗をたくさんかくので身体の水分量が減ったり、オフィスの中では冷房がガンガンにかかっていて身体が冷えるので血流が悪くなりがち。そうなってしまうと、脚もむくみやすくなります。
そこで今回は、脚のむくみが気になる! でもいちいちマッサージするのも面倒くさい! という方にオススメしたい、壁を使った脚のむくみを解消するポーズをご紹介します。その日のむくみはその日のうちに、解消しましょう!
■キーワードは「重力に逆らう」
脚がむくんでいるからマッサージしたいのだけれど、マッサージに行く時間もないし、家に帰ればやることがいっぱいあって自分でマッサージをする時間もない……。
そんな方でも大丈夫。マッサージしなくても簡単に脚のむくみを解消することができます。
それは壁に脚を上げるポーズをとること。こうすることによって、重力によって下半身に溜まった水分や血液を元の位置に戻していきます。パンパンにむくんだ脚の疲れを取っていきましょう!
■壁を使って脚のむくみを解消するポーズ
やり方は簡単! 寝転んで壁に向かって脚を持ち上げるだけでOK。
このまま5分~10分ほどリラックスするだけです。
ヒザの裏側やももの裏側が痛く感じる人は、お尻の位置を壁から少し離すか、お尻の下にクッションや座布団などを敷いて行うといいですよ。
無理のない体勢で、気持ちの良いポジションを見つけてリラックスしましょう!
筆者も脚のむくみが気になる時や、脚が疲れている時の寝る前にこのポーズを行います。
このポーズのまま、気が付いたら30分ほど眠ってしまっていたなんてこともあります。そのくらい簡単にリラックスしながらできるポーズなんです。
脚のむくみが解消でき、リラックス効果もある一石二鳥のポーズをご紹介いたしました。さっそく今夜寝る前に行ってみては? これであなたもむくみ知らず脚になれるかも!?
(MIKA)