出掛けにイラッ!「絡んだネックレス」がスルスルほどける神ワザ2つ
出勤時などお出掛け前にネックレスを手にとると、ぐちゃぐちゃに絡んでいてつけられず、「もういいや!」とあきらめたことはありませんか?
華奢なネックレスは大人スタイルの必需品。ぜひ、この機会に絡んだネックレスをほどくワザをみにつけましょう!
今回は、海外女性誌『GLAMOUR』のweb版記事を参考に、そのワザを2つお届けします。
■オイルでスルスルほどく技
まずはベビーオイル、機械オイルや食用オイルを使います。オイルを使うとチェーンがすべりやすくなり、ほどきやすくなります。
(1)ネックレスの留め金を外しましょう。
(2)平らなところへ紙を敷き、絡んだネックレスを置きます。ネックレスが絡んでダマ状になっているところへ、オイルを少量なじませます。コットンなどにオイルをしみ込ませてネックレスになじませると、オイルの出しすぎを防げます。
(3)つまようじでダマ状の真ん中あたりを挿し、軽く右横、上下へ振って結び目をゆるくします。片方の指で結び目の端を押さえておきながら、つまようじを動かすと簡単です。つまようじが2本ある場合は2本をダマの中央に差し込み、つまようじがお互いから離れるように、ゆさぶりながら結び目の隙間を大きくしていきます。
(4)隙間が大きくなったら指でほどきます。結び目がいくつもあれば一つずつ焦らずほどいていきましょう。
(5)最後にオイルを水で洗い落とします。
つまようじが見当たらないときは、針や小さなスクリュードライバーも使えます。つまようじは1本よりも2本のほうがほどきやすいようです。
■ベビーパウダーを活用する
ベビーパウダーも上記同様、ダマ状になっている結び目へふりかけて使用します。ほどき方は先述の方法と全く同じで、ベビーパウダーの粉がネックレスの摩擦を防ぎすべりやすくします。
ベビーパウダーがない場合は、お化粧品のルースパウダー、片栗粉、小麦粉などで代用ができます。片栗粉や小麦粉は水洗い時に固まってしまうので、できればベビーパウダーやルースパウダーを使うのがオススメ。
■ネックレスの収納方法
上記をやってみると意外と簡単にほどけるのですが、できれば絡まないように収納したいところ。ネックレスを一つずつかけられるジュエリーケースやジュエリー箱がお家にない場合は、以下のアイディアがありますよ。
・小さな食品保存用袋・・・食品保存袋を活用するのがオススメ。特にシルバーの場合は空気に触れると酸化してしまうので、ペーパータオルなどの紙や布にネックレスが絡まないように包み、小さなチャック付き袋に保管しましょう。シルバー専用のチャック袋もあり便利ですが、買うのが面倒な方は100円ショップで売っている小袋でも大丈夫。
・シリコーンボール・・・お弁当箱に使うシリコーンボールを引き出しにしきつめて、ネックレスを収納するのもアリ。
その他、製氷皿やピルケースも便利ですよ。
上記を参考に、絡んだネックレスに悩まされるのはもう終わりにしましょうね!