「ダイエット中は水をたくさん飲んだほうがいい」「カフェインが痩せやすい体質を育てる」などなど、ダイエットと水分に関する情報がたくさんあり、「一体何をどのくらい飲めばいいの?」という人も多いのではないでしょうか。
今回はダイエット中に飲むべき水分についてご紹介します。
冷たい飲み物より、温かい飲み物を
冷たい飲み物を飲みすぎると体内を冷やし、代謝を低下させてしまいます。
飲み物はできるだけ温かいものを飲みましょう。暑い日でも常温を選ぶことをおすすめします。
温かい飲み物を飲むことで血行を促進すると、代謝をアップさせることができますよ。
飲み過ぎは厳禁!
必要な水分量は体調や気候、体質によって異なります。「1日2リットル飲まなければ!」と無理に飲みすぎると逆に体調を崩したり、むくみやすくなったりしてしまいます。
夏や暑い日は、喉が乾く前にこまめに飲むべきですが、基本的には喉が乾いたときや、トイレに行って排出した後に補給すればOK。飲み過ぎは禁物です。
カフェインを摂りすぎない
カフェインには代謝を上げる効果がありますが、摂りすぎると緊張状態を長く続けることになり、疲れやすくなったりイライラしやすくなったりしてしまいます。水分と同様、摂りすぎには注意が必要です。
「低カロリー」に騙されない
カロリーが少ないからと言って甘い飲み物ばかり飲むのはNG。
消化したり代謝したりするのに余計に水分を使ってしまいます。また、糖質やカロリーが「全く入っていない」というわけではありませんので、要注意……!
水分補給は常温かホットの「水」が基本。ハーブティーやお茶はOKですが、低カロリードリンクやコーヒーなどを水代わりに飲むのは危険です。
体内を温め代謝を上げる水分補給で、ダイエット効果をアップさせてくださいね。
執筆者
Nao Kiyota 美容・健康ライター
がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できちゃうお手軽トレーニング術を考案するのが得意。
ダイエットアドバイザー、リンパケアセラピスト、心理カウンセラーの資格を活かし「美容・健康ライター」として自分を輝かせるセルフトレーニング法を発信している。
所有資格等
【教育系】小学校免許/特別支援学校免許
【健康系】ダイエットアドバイザー/リンパケアセラピスト/リフレクソロジスト(現在取得中)
【心理系】メンタル心理カウンセラー/上級心理カウンセラー
【英語系】IEEC TEACHER TRAINING CENTER AND OXFORD UNIVERSITY PRESS Teacher Training Program 2013
Nao Kiyota運営サイト「Self Training Cafe」