1週間のうちに最低1回以上はめんを食べる習慣があるという人も多いことでしょう。
日本人にとって馴染みのあるめん類。糖質も多く、高カロリーなめんはダイエットには不向きと言われています。
しかし、めんの選び方や食べ方次第で太りにくくすることもできるんです。
ダイエット中でもめんを食べたい!という人に向けた「めん類を食べても太らない方法」をご紹介していきましょう。
1.めん類は全部NG?
「めん」と一口にいっても、その種類はとっても豊富。
うどんやそば、そうめんにラーメン、スパゲッティなど、他にもたくさんのめんがありますよね。
このめん類。
どうしてダイエットには不向きと言われているのでしょうか。
それは調理後のカロリーや糖質がたっぷり含まれているから。
しかし、調理法や食べ方を調整すれば、めん類もダイエット食として利用することができるんです♪
いったいどんな調整をすればよいのでしょうか。
2.めん自体にはそこまでカロリーはなし。調理法でカロリーは大きく異なる
お馴染みのうどんやそば、ラーメン。
これらのカロリーは、めんだけで見ると250~350キロカロリー程度なんです。
こうして見るとそこまで「高カロリー」というイメージはありませんよね。
しかし、これに「調理」が加わると、一気に高カロリーメニューに変わってしまうことがあるんです。
ここでは「うどん」を例に取り上げてみます。
うどんはめんだけだと240キロカロリー程。
ここに天ぷらやカレーをつけ加えるだけで、一気に500キロカロリーのメニューに変わってしまいます。
ダイエット中にうどんを食べるなら「ざるうどん」や「かけうどん」がおすすめです。
「ざるうどん」や「かけうどん」にするだけでッ約300キロカロリーに抑えることができるんです。
まためん類の中でも特に注意したいのは「スパゲッティ」。
スパゲッティは調理法によって一気に900キロカロリーを超えるメニューになることもあります。
バターや生クリームをたっぷり使ったメニューは避けた方が無難です。
めん類を扱う時は「低カロリーの調理法」にこだわってみてくださいね。
3.「食べ方」でカロリー&糖質摂取量を抑える
めん類は炭水化物。
カロリーだけでなく、糖質もたっぷり含まれています。
しかし、糖質のある食材は満腹感を満たすことができるため、少しの量なら太ることもなく、反対に満腹中枢をアップさせることもできるんです。
めん類を摂取するときは少量に抑えること。
ラーメンなどスープがある時はスープは飲まないこと。
こうすることで、カロリーも糖質も大幅カットが可能です。
めん類を一切断たなくても調整すればダイエット中でもOK!
めん類を上手に取り入れてみてくださいね♪