そんなこの時期だからこそ、疲れることなく痩せやすい体にしてくれるシンプルなダイエット法が3つあります。
これをセットにして行えば、今まで以上に痩せ体質になれる可能性が!
シンプルな3つのダイエット法
1. 砂糖断ち
暑い日は冷たいアイスを食べたくなるところ。しかし、ここでは我慢して砂糖の入った食べ物を断ちましょう。
食事でお米・麺類・パンなどを食べる人は、より砂糖の入った食べ物や飲み物を断つ必要があります。
糖からの余計なエネルギーを摂取しないように心がけるだけで、脂肪が減りやすい体質になります。
また、砂糖のとりすぎはシミの原因にもなるので、夏の紫外線を受けた肌がよりダメージを受けやすい状態になります。
夏のあいだだけでも砂糖断ちを試してみては?
2. 「タンパク質」「脂質」「野菜」の食事
エネルギー源として炭水化物も必要とされていますが、食べすぎは禁物です。食事では高タンパクな食材をとりいれると、疲れにくく動きやすい体質にしてくれます。
また、脂質も暑い時期にしっかり摂取することで、炭水化物を減らしてもエネルギー源として働いてくれます。
そして、夏野菜のキュウリ・トマト・葉物野菜をしっかりとって、ビタミン・ミネラル・食物繊維を摂取し、腸の調子も整えておきましょう。
3. 筋肉を活性化
食事法とセットで行うとより効果が発揮される運動は、筋トレがおすすめです。夏に有酸素運動を行うと、暑さに負けてふらふらになりやすいです。筋トレはちょっとの時間で筋肉を活性化させることができ、代謝のよい体質にしてくれます。
筋トレでの極意は、大きな筋肉を鍛えること。腹筋を100回頑張るのとスクワットを15回がんばるのとでは、スクワットの方が筋トレとして効果が高いのをご存じですか?
腹筋は小さな筋肉のかたまりなので、脂肪を減らすには効率がよくありません。太もも・背中・胸にある筋肉は「ビッグスリー」と言われる大きな筋肉です。
効率的に代謝のよい体にするためにも、活性化させたい筋肉はダイエットにおいて重要なポイントです。
がんばりすぎには注意!
夏になれば、「少しははしゃぎたい!」「お友だちと飲みに行ったりおいしいものを食べに行ったりしたい!」……ですよね。もちろんそんなときは、思いきってはしゃぎましょう!
あまりがんばりすぎるとダイエットのモチベーションは下がってしまいます。普段はきっちりと3つのダイエット法を守りつつ、週に一度くらいはダイエットの休息日をつくってあげることで、モチベーションを保つことができますよ。
タンパク質・野菜・脂質といった栄養のある食事をしっかりと食べていれば、夏の暑さにも勝てる健康的な体になります。そのため「動きたくない」「だるい」といったこともなくなり、運動もしっかりと行えるようになりますよ。
たった3つのダイエット法を組み合わせて、1週間後、2週間後の自分を想像しながらがんばりましょう!