注目!デスクワーカー専用ダイエット

-50kg成功者が愛用!話題の「MCTオイル」で脂肪燃焼モードをON

ガツっと減量できると話題のバターコーヒー、ご存じですか?

バターコーヒーに関しては、『美レンジャー』の過去記事「たったひとさじ!米で大ブーム“朝コーヒーにバター”で36kg減も」でご紹介していますが、バターコーヒーの発信もとであるデイヴ・アスプリー氏が、著書の中で取り上げた“MCTオイル”もまた注目を集めています。

今回は、このMCTオイルとは、どのようなものなのか、同氏の著書『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』からご紹介したいと思います。

 

■最強!MCTオイルの凄いところって?

アスプリー氏はIT起業家として成功しながら、150kgもの体重と体調不良に悩まされ、一念発起。3,600万円もの大金をかけて、-50kgもの減量に成功し、ただ痩せるだけでなくIQを20も上げ、体と脳によいダイエットを生み出しました。

その彼が重宝するMCTオイルは、純粋な中鎖・短鎖脂肪酸から成るココナッツ抽出液のこと。ココナッツオイルの6倍以上のMCT(中鎖脂肪酸)を摂取できるとされます。

消化吸収が早い中鎖脂肪酸が体にいいことは広く知られています。中鎖脂肪酸を摂取することでケトン体(脂肪が燃焼されるときに合成される物質)が生産され、食欲を抑制したり、空腹を感じにくくなったりする効果が期待できます。

またMCTオイルは、ココナッツオイル以上のケトン体を生成し、脳機能の働きを増進させると言われています。

 

■MCTオイルのメリット3つ

(1)腸内細菌叢を脂肪減モードにする

体内の“痩せ型”細菌の餌となるのがMCTオイル。MCTオイルのなかでも炭素数が最小のカプリル酸(C8)は腸内細菌叢にプレッシャーをかけるため、特にファスティング中に摂取すると、脂肪を貯蔵しようとする腸内細菌を妨げることが可能とのこと。

著書ではバターコーヒーのレシピの中で、バターとともにMCTオイルが用いられ、朝のメニューとして摂取するのをおすすめしています。

(2)睡眠の質を上げ、寝ながらダイエットできる

MCTオイルは脳の燃料となるケトン体にただちに転換されるので、夕食時や就寝前に補給すれば、睡眠の質を高め、睡眠中に体脂肪の燃焼も助けてくれます。 また、睡眠の質が高まることから翌朝の集中力もアップします。

(3)空腹を感じにくくなる

MCTオイルを摂取すると炭水化物を過度に制限しなくても、体内に有用な量のケトン体を急速にもたらしてくれます。ケトン体がもたらされることで起こる、ケトーシス状態になると、脂肪を燃やし減量するのに役立つのに加えて、スタミナも強化されます。この働きによって血糖値が安定するため、エネルギーレベルの急降下が起こることもなく、エネルギー切れに襲われることがなくなります。

 

スーパーでも見かけるようになったMCTオイル。ダイエット効果が高いココナッツオイルのさらに上をいくオイルということで注目を集めています。ココナッツオイルとは違い、無味無臭なので、ココナッツ風味が苦手という方にも取り入れやすいのではないでしょうか。

 

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提供元:    美レンジャー



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