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頼むから何とかしてほしい「脇のハミ肉」がどんどんムチるNG習慣

また、脇の下のハミ肉は放っておくと、二の腕へ流れ、二の腕太りの原因になることもあります。そこで今回は、脇のハミ肉がついてしまうNG習慣を5つご紹介します。

 

頼むから何とかしてほしい「脇のハミ肉」がどんどんムチるNG習慣

■脇のハミ肉を招くNG習慣5つ

(1)合わない下着による脂肪漏れ

毎日合わないサイズや形の下着を着用していると、バストの脂肪が流れカップからはみ出て、脇の下の贅肉へと成長してしまいます。定期的に下着の形やサイズのチェックを行うこと、毎日、脇の下からしっかり脂肪を寄せてカップに入れる習慣をつけることが大切です。

(2)ブラをつけずに就寝

女性は年齢を重ねるごとに脂肪が柔らかく、流動性が高くなってきます。ブラジャーをつけずに仰向けで寝ると、バストの脂肪が、両サイドの脇の下に流れていってしまいます。バストの形を維持するためにもナイトブラの着用がおすすめです。

(3)うつ伏せで寝ることが多い

うつ伏せで寝ることでバストがつぶされ、脂肪が両サイドに流れてしまいます。人は寝ている間に寝返りをうつので、ずっとうつ伏せで寝ているわけではありません。しかし、うつ伏せになる時間は極力短くした方がよいです。

(4)長時間のデスクワーク

長時間、肩まわりの筋肉が動かずに凝り固まることで、脇の下にあるリンパ節が刺激されず、リンパが滞ってしまいます。リンパの流れが滞ると水分や老廃物がたまり、そこに脂肪がつきやすくなってしまうのです。

一時間に一回は、肩を片方ずつ大きくグルグル10回ずつまわしてみてください。凝り固まった筋肉がほぐれ、脇の下付近の筋肉もしっかり動くので、リンパの流れがよくなります。肩こりにも効果的です。

(5)猫背

猫背の人は背中が丸く、肩が内側に入りがちです。そのことで脇の下の筋肉の可動域が狭くなり、リンパが滞ってしまいます。肩甲骨同士をグッとくっつけるようなイメージで、肩を開いて生活するだけで、脇の下の筋肉が使われるようになります。普段からキレイな姿勢を意識してみてください。

■脇の下のプニ肉サラバ! お風呂でできるスペシャルケア

脇のプニ肉改善、予防のためにお風呂でできるおすすめケアがあります。お風呂で体を洗うタイミングで行える簡単ケアです。

(1)右手の平を左バスト上の大胸筋に置きます。

(2)バストの上から脇の下に向かって、少し強めに10回程度さすります。

(3)最後に、脇の下を手でグリグリ刺激して終了です。

これを両サイド行うだけで滞りがちな脇の下のリンパが流れ、老廃物がたまりにくくなり、脂肪がつきにくくなります。

上半身が、スッキリすると、それだけで全身がスリムに見えます。当てはまるNG習慣があった人は、これから意識してみてくださいね。



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