世界の歌姫『マライア・キャリー』。
さまざまなダイエットにチャレンジしていると噂の彼女ですが、最近は”紫色”の食品でダイエットにチャレンジし、成功したんだそうです。
”紫色”の食品でどうしてダイエットできるのか、話題の『パープルフードダイエット』をご紹介したいと思います。
紫色のもつパワーとは?
紫色の食品や植物の中に含まれている成分が、今回ご紹介するダイエットのキーポイント!
まずアントシアニン。
よく耳にする方も多いと思いますが、ブルーベリーや紫芋、黒豆の中にも含まれる、ポリフェノールの一種で主に青紫色の天然色素のこと。
このアントシアニンは、抗酸化力がとても強いといわれています。
さらに紫の食品には、ファイトケミカルと呼ばれる植物性化学物質が豊富。
利尿作用のあるフラボノイドや、体脂肪を減少させる働きを持つといわれているカテキン、血流改善を期待できるリコピン、酵素の働きを助けてくれるセサミンなどが含まれているといわれています。
さまざまな作用が働きあって、ダイエットをサポートしてくれる紫の食品。
実際にマライアは、どのような食品を食べていたのでしょうか?
マライアが食べていたものは?
①プラム
すももには葉酸が比較的多く含まれています。
年齢問わず葉酸は必要な補酵素なので、ダイエット中に限らず摂取したいもの。
またナトリウムを排出するカリウムも含まれているため、体の中の水分を調整しムクミの改ざんの期待もできます。
さらにソルビトールの作用で、便秘改善にも効果的と嬉しいことばかり!
②ナス
低たんぱく、低カロリーのナス。
実はナスの成分は90%以上が水分。
そのため、栄養価はほとんどありません。
しかし美容に良いとされている、ビタミンB群やビタミンCなどのビタミン、さらにはカルシウムや鉄分、ナトリウムを排出してくれるカリウムなどのミネラル成分、そして便秘解消にぴったりな食物繊維などが、バランス良く含まれています。
さらに冒頭でもご紹介したアントシアニン系のナスニンという色素や、クロロゲン酸などの抗酸化物質が入っています。
ダイエット中のアンチエイジングをサポートしてくれる優秀食材なのです!
③ブドウ
ブドウには、アントシアニンが豊富。
そして昔から漢方薬として尿を排出し、ムクミを改善するために使用されてきました。
また、体内に吸収されやすいブドウ糖や果糖が豊富。
有機酸には疲労物質である乳酸を分解しエネルギーに変えてくれるので、疲労の蓄積を押さえることが期待できます。
そのため、運動後や疲労回復にもおすすめです。
ポイントは『週3日、置き換える』だけ!
①カロリーが低い
②紫色の食品の持つ抗酸化作用が代謝をアップさせ、ダイエットをサポート
という紫の食品の特徴を使い、ダイエットをするというこの方法。
週に3日間だけ、この紫色の食品だけを食べて過ごす!だけ。
しかし果物の主な成分は果糖のため、夜にフルーツは食べないようにし、ナスを食べるほうがおすすめ。
(ナスには体を冷やしてしまう効果があるので、食べた後は暖かいものを飲むか、湯船に浸かってしっかりと体を温めるようにしてください)
また栄養のバランスも偏ってしまいそうなので、ダイズプロテインでたんぱく質を補給するのもいいかもしれません。
フルーツや野菜好きにはたまらなく楽しそうな、このダイエット法。
マライア・キャリーのように、グラマー&セクシーボディを夏に向けて目指してみては?
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