脚の太さをカバー!上手なパンツの選び方&着こなし方
着こなしコンサルタント®の吉川ちひろです。
今回は、脚の太さを上手にカバーするパンツの選び方、着こなし方をご紹介します。
色、柄、素材、デザインなど、着やせのための視覚効果を知っておくと活用しやすいでしょう。
「色選び」のポイント
すっきりほっそり見える色は「濃い色・寒色」
着やせを狙うなら、淡い色よりも「濃い色」、暖色よりも「寒色」です。
濃い色も寒色も収縮色なので、すっきり見える効果があることを覚えておきましょう。
黒、ネイビー、ダークブラウン、ダークカーキ等のパンツをチョイスして、下半身を締めましょう。
「柄選び」のポイント
着やせ効果を狙うなら「ストライプ・縦長模様」
すっきり着やせ効果を狙うのなら、横よりは「縦」です。
一番は「ストライプ」、幾何学柄などでしたら「縦長模様」のものを選ぶようにしましょう。
水玉・小花柄はNG!
水玉や小花柄など、丸いものは避けましょう。
「素材選び」のポイント
「ハリがある、光沢がある、落ち感がある」素材がおすすめ
ハリがある・光沢がある・落ち感があるなど、表面がすっきりしていて目が詰まっている素材が、お肉を拾わず、すっきり見せる効果があります。
トレンドの「ゆるっとしたラインで落ち感のあるとろみボトム」は着やせアイテム
今年のトレンドであるユルッとしたシルエットのパンツで、しなやかでストンと落ちる雰囲気、とろみ感のあるものを選びましょう。
ぴったりするデザインのパンツの時も、そんな素材を選びましょう。
「デザイン」のポイント
ゆるっとシルエットで脚をカバー
脚のどこが太いかにもよりますが、目立つ部分をさりげなくカバー、または強調しないデザインを選びましょう。
夏は、抜け感も大事。足首は出すのが正解
ですが、全体が太いからといって、夏に全部を覆い隠してしまうと、抜けもなくなり暑苦しくなります。
それを避けるためには、華奢な足首は出す丈のワイドパンツや、ゆるっとしたルーズなシルエットのパンツにするとよいでしょう。
太いシルエットから出ている足首は、対比効果でより細く見えますよ。
「着こなし」のポイント
太ももをさりげなくオシャレにカバー
腰にジャケットやニットを巻くことで、ヒップから太ももにかけての後ろ姿がさりげなくカバーできます。
これなら細みのぴったりしたパンツでも、気軽に履きこなせます。
着こなしに縦ラインを
ロングストールを巻く、ロングカーディガンなどの小物使いは、全体に縦の視線効果があります。
下の写真の着こなしを参考に、活用してみてくださいね。
おわりに
脚が太いとお悩みの方は、色、柄、素材、デザインの選び方、着こなし方次第でスタイルアップしてみせることができます。
上記を参考に、ぜひパンツスタイルも楽しんでください。