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ふわっふわのマシュマロバストと言えばこじはること、小嶋陽菜さん。同性から見ても憧れの「美乳」ですよね♡
あんなバストになれたらいいな……と思っても、バストのケアって意外と疎かになっていませんか? そこで今回は、美乳作りに欠かせないバストに関するさまざまな疑問と対策をご紹介したいと思います!
■Q1:バストは揉まれると大きくなるってホント?
A:△ ただ彼氏に揉まれるだけでは大きくならない
医学的には「バストは脂肪なので揉まれても大きくならない」説と、「揉み方による」説があるようです。
「揉み方による」説によると、ただ揉まれるだけでは大きくならないけど、エッチの最中に性感帯の多い乳首に触れると、ホルモンと代謝の関係でバストアップすると考えられるみたい。
機械的に揉むのではなく、血流が良くなるようにゆっくり優しく、全体を包むような揉み方がgood。バストマッサージを彼氏に覚えてもらうと良さそうですね♡
■Q2:正しいブラのつけ方は?
体型に合ったブラジャーを正しくつけることでサイズアップする人も! 正しいブラのつけ方をおさらいしましょう。
1.ストラップを肩にかけ、前かがみになってカップにバストを入れ、ホックを留める
2.前傾姿勢のまま、右手で左側のバストを優しく包み、右肩方向へ引き上げる。反対側も同様に
3.体を起こしてストラップを調整
カップが浮く、ストラップやカップがくいこんでいるのは、ブラが合っていないのかも。服の上からもバレバレだし、今より綺麗なラインを作れるので買い換えを検討して!
■Q3:寝る時にブラジャーってつけない方がいいの?
A:△ 寝る時は専用のナイトブラをつけましょう
いつものブラジャーをつけたまま寝るのは、締め付けが強すぎるので寝る時につけるのはNG。でも、ノーブラで寝るのはバストがサイドに流れるなど、形が崩れる原因に……!
20代からバストは垂れ始めるので、ナイトブラをつけて寝るのがおススメです。ナイトブラは、締め付けず、バストが流れたり潰されたりするのを防いでくれ、ノーブラよりも質の良い睡眠もとれるため、美容効果が高いといえます。
■Q4:バストの大きさは遺伝?
A:△ 遺伝も関係あるけど、それ以外の要素の方が大きい
姉妹でも大きさの違いがあるように、バストの遺伝は親からの影響よりも、生活習慣が大きく関係しています。
バストの大きさは、乳腺と乳腺を守る脂肪の量で決まり、女性ホルモンがたくさん分泌されると乳腺は発達します。妊娠・出産前にバストが大きくなるのは、ホルモンがたくさん分泌され、乳腺が発達するためです。
そのため、偏食や睡眠不足、ストレスは女性ホルモンの分泌を妨げるので、貧乳になる原因にも……。美乳のためには規則正しい生活習慣とバランスの良い食生活も大切です。
バストと女性ホルモンは切っても切れない関係みたいですね。ブラジャーと女性ホルモンを活用して、美乳を育てる育乳生活を始めましょう♡
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