スイーツをやめてはいけない?
こんにちは、フードデザイニストの笹生暁美です。
甘い物には、太るイメージがありますよね。
常日頃「甘いものをやめたい」と思っている女性は、多いのではないでしょうか?
これから肌を出したり、薄着になったりする時期、余分な肉や脂肪は大敵です。
つい食べてしまうお菓子を止めたい、と思っても不思議はありません。
お菓子を食べるのを完全にやめると、心がカサカサに…
だからといって、食べるのを我慢するのもお勧めしません。
全く止めてしまうとどうなるかというと、心がカサカサになります。
ご存知の通り、スイーツは、栄養という意味では無くてもいい食べ物です。
カロリーや脂肪分も高く、ビタミンやミネラルといった栄養素は低いのですから。
スイーツは、人生を豊かにしてくれる!
ですが、美しいケーキや甘いチョコレートは、心に潤いを与えてくれます。
美しさにときめいたり、ちょこっと食べるクッキーにほっと一息つく時間も、人生には必要です。
この時間がなくなってしまうのは、寂しいですよね。
ですから、スイーツが好きであれば、すべてをやめなくてもいいと思います。
つきあい方をきちんとすれば、生活を潤してくれるアイテムになるでしょう。
甘いお菓子とのつきあい方
毎日食べるのはNG!
お菓子とのつきあい方のポイントは、「お菓子はお酒と同じように嗜好品である」としっかり認識すること。
嗜好品は常食するものではなく、たまに頂くお楽しみの食べ物です。
習慣的に食べなければ、お菓子は食べても太ったりはしませんから、目立った害は出てこないでしょう。
お菓子を毎日食べる習慣こそが問題で、お菓子自体は悪くありません。
悪習慣を断ち切ろう。
なお、一度ついてしまった習慣でも、修正できます。
お菓子を楽しみながら、体に負担のない食べ方を考えてみましょう。
まずは、習慣になりやすいお菓子をピックアップしてみます。
例えば、コンビニスイーツ、それからお店に売っているチョコレートやスナックなどでしょうか。
これらは値段も手頃ですし、どこでも買うことができるので、習慣になりやすいお菓子類です。
お手軽なお菓子をつい買ってしまう習慣は、必要ありません。
心の求めるお菓子と付き合う
お菓子は心の友だ、と言いました。
そう考えて、思い切って心の求めるお菓子と付き合いましょう。