だんだんと薄着になってくるこの季節。ぷよっとしたお腹のお肉が気になるころではないでしょうか。夏までにキュッと引き締まったウエストラインを実現したいのなら、サイドの筋肉をしっかり鍛えましょう!
まずはお腹の筋肉をほぐすストレッチから!
1. 床に仰向けになり、両腕を床について上半身を上げる
手はじゃんけんのグーの形にしておきます。
2. そのままぐーっと上を見上げるように、頭を後ろに引き上げる
腹筋が伸びているのが分かりますか?お腹の筋肉が胸の方へ引き寄せられて、伸びているのを感じましょう。
3. 1〜2を5回繰り返す
普段お腹の筋肉を使わない人は、かなり気持ち良いはず。まずはじっくり伸ばしてしなやかな状態に整えましょう。
ここからが本番!ストイックに「腹斜筋」を鍛える
1. 仰向けになって両ひざをたてる(手は頭の後ろで組む)
2. 右手を出し、息を吐きながら上体を上げる
このとき、右手を左側に伸ばして上体をひねる。
3. ゆっくりと、床につかないように上体を戻す
4. 左手を出し、息を吐きながら上体を上げる
このとき、左手を右側に伸ばして上体をひねる。
5. ゆっくりと、床につかないように上体を戻す
6. 1〜5を1セットとして、5〜10セットおこなう
ひねりを入れることで、お腹の横の筋肉「腹斜筋」を刺激することが可能。クビレをつくるのに重要な筋肉。ここをしっかり鍛えましょう。
もっと「腹斜筋」を鍛えるには・・・
ひねりを入れることで横腹の「腹斜筋」を鍛えることができますが、もっとレベルアップしたい場合はこれに挑戦してみてください。
1. 床に横向きに横になる
2. 膝を少し曲げて上体をゆっくり上げ、浮かせたまま10〜20秒キープする
3. 反対向きも同様におこなう
上体を持ち上げたままキープしている間、筋肉がプルプルしませんか?プルプルがなくなるまでしっかり続けてクビレを実現しましょう。
横腹がぷくっとしてきたら、できるだけ早く対策を。ひねりを加えるエクササイズでキュッと引き締めてくださいね。
執筆者
Nao Kiyota 美容・健康ライター
がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できちゃうお手軽トレーニング術を考案するのが得意。
ダイエットアドバイザー、リンパケアセラピスト、心理カウンセラーの資格を活かし「美容・健康ライター」として自分を輝かせるセルフトレーニング法を発信している。
所有資格等
【教育系】小学校免許/特別支援学校免許
【健康系】ダイエットアドバイザー/リンパケアセラピスト/リフレクソロジスト(現在取得中)
【心理系】メンタル心理カウンセラー/上級心理カウンセラー
【英語系】IEEC TEACHER TRAINING CENTER AND OXFORD UNIVERSITY PRESS Teacher Training Program 2013
Nao Kiyota運営サイト「Self Training Cafe」