GWが過ぎると、梅雨から夏へとまっしぐら。隠れていたパンツの上に乗っかるお肉や、ぷよぷよ二の腕ともサヨナラしたい薄着シーズンの到来です。
30代・40代の女性は顔はヤセていても土偶体型になりやすいもの。
そこで、今回はヨガ&フェイシャルヨガ講師の筆者が、夏に向けてダイエットに挫折しない、気持ち次第で継続できる3つの方法をお伝えします!
「昔はやせてたんだけど……」という言い訳は捨て、未来の美しい自分を手に入れましょう!
■1.ダイエットの決意は、満腹時にしない!
食べ過ぎが続くと、その罪悪感から「明日からダイエットしよう」と思うのは当然のこと。
しかし、満腹時の決意は実際のダイエット期と正反対の状況。ダイエット期の気持ちがわかる空腹時こそ、継続できるかの意志判断がしやすいもの。
後悔などの気持ちからではなく、現実的な空腹時に決意する方が長続きするものです。
■2.「食べてキレイになるもの」を選ぶべし
体重が増える原因は、ほとんどが消費エネルギーより上回る食事をしているから。
ここでは「量」だけでなく「質」が大切。デザート、お酒、スナック菓子の他、ラーメン、パスタ、パンをよく食べる人は要注意!
「何を食べたらキレイになるか」ということを一番に考えて選ぶようにしましょう。「食べると体が喜ぶ」ものを選べる人は、ダイエットが長続きします。
■3.「本当にお腹が空いてる?」を自分に問いかけて
甘い菓子パンなどは血糖値が急激に上がり、すぐに下がるので、甘いものをまた食べたくなります。
しかし、何か食べて間もないのなら空腹ではなく「ただ口寂しいこと」が原因の場合も。本当にお腹が空いているのか自分に問いかけ、「食べてきれいになるおやつ」を選びましょう。
ドライフルーツ、ナッツはもちろん、フレーバーティーなど無糖で香りが甘いもの、温かい飲み物を選んで代謝を上げましょう。
「私はできる」「私はキレイ」と自分を励ましながら継続してみましょう!
エイジレス世代は、ただやせるだけだと貧相になってしまうので、「キレイになる」ということを意識してダイエットしてくださいね。
(Lapure(ラープレ)主宰/ヨガ&フェイシャルヨガ講師 森初世)
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