こんにちは!ボディメイクトレーナーの岩成隆邦です。皆さんは運動やトレーニングをする際、どこで行っていますか?
・ジム
・自宅
・公園
・家の周辺
・学校
など、いくつかあります。
家の周辺ではランニングや散歩など、日常生活の延長で運動をすることができます。自宅でも、腕立て伏せや腹筋などの自重トレーニングを行っている人もいるでしょう。
日本には2013年度のデータで、約4000軒のフィットネスクラブがあるといわれています(ちなみにフィットネス先進国アメリカは3万軒以上です)。フィットネス専業で運営しているものもあれば、不動産会社が一事業として展開しているものまで様々です。
ご自宅や職場の周辺、あるいは通勤通学の移動間など、どこかしらでジムを見かけることがあるでしょう。意外と身近にあるものです。
ジムに行く目的をはっきりさせよう
最近よく受ける質問として、「どこのジムに行ったらいいかわからない」というのがあります。
この質問が増えているということは、「ジムの必要性・運動の必要性を感じている人が増えている」と、ポジティブに捉えることにします。
お気持ちは十分わかりますし、個人的にはうれしいのですが、それ以前に「あなたがジムへ行く目的は何?」ということを、まずは伺いたいところです。ダイエットなのか、ストレス解消なのか、友達など周りの人が行っているからなのか。
目的が定まっていない方がジムに行くと、何をしていいかわからず、結局効果も感じられずにやめていくというのが現状です。とりあえず入会したけど、気づいたら行かなくなって会費だけ納めていた、というケースが後を絶ちません。
ボディメイクというものは、大前提として「継続していくこと」が重要です。その環境に身を置いたら、今度はその施設やプログラムを使って、自分の身体を変えていかないといけないのです。
まずは「ジムへ行く目的」を明確にしましょう。なぜ、私はジムに行かなくてはいけないのか?これを最初にしっかり決めてしまいましょう。決められないうちは行かないほうが無難です。
私がジムへ行く目的
ちなみに私の場合は、
・ボディメイクトレーナーなので、自身のトレーニングをすることが必須だから
・コンテストに出場するため、しっかりとした施設でトレーニングする必要があるから
・トレーニングがそもそも好き
・ジムに行くと、同じ志を持った友人や知人に会えて、モチベーションが上がるから
といったところが主な理由です。
さて、皆さんはいかがですか?次回、<<成功するジム選びのコツvol.2 〜ジム選びのポイント〜>>では、これをクリアしたうえで、具体的なジムの選び方をお伝えします。
文・写真提供:岩成隆邦