私は女性なのですが、
身体の線を細くするダイエット法や筋トレ法は、
どのようにするとうまくいきやすいでしょうか?
女性の方で、体の線が太くてゴッツイ感じになってしまう場合は、運動の種目を正しいものに選ばなければいけないのと、食事の栄養バランスの良し悪しが大きく影響します。
運動と食事について解説していきます。
体の線を細くするためのダイエット向き引き締め筋トレ
軽い重量でも良いので、ゆっくり動かすと良いです。
高重量で早く動かすと関節を痛めます。
重量を追うよりも、その目的の筋肉の収縮を意識しながら、ゆっくり・しっかり負荷をかけることです。
おそらく線を細くしたい部分は、足ではないでしょうか?
一般的な筋トレだとスクワットがありますが、あれは太ももとふくらはぎが太くなるので、メインにしないことです。
種目は多様なほうが良いので、スクワットも入れますが、
メインは『バックランジ系』にすると良いです。
ただ、現在体重が重い方や筋力が落ちている方にはそれもツライので、
もう少し優しい↓『ひざ付きバックランジ』↓にすると良いです。
バックランジ系は、もも裏とお尻をメインに使いますので、足が太くなりにくいです。
でも脂肪燃焼効果が高い体幹筋・大きい筋肉を使いますので、ダイエットに良いです。
さらに、お尻の上の方が発達するので、ヒップアップにも良いです。
それと、胸と背中の筋肉も大きいですので、脂肪燃焼効率が良いです。大胸筋が発達すると、女性ならバストアップにも良いです。
ただし、胸と背中の筋肉は、なかなか自重トレーニングが難しいので、ダンベルとフラットベンチはあったほうが良いです。安い物だと8千円くらいでそろいます。
大胸筋に良い筋トレは↓『ダンベル・フライ』↓と
さらに↓『ダンベル・ベンチプレス』↓が良いです。
背中は↓『ワンハンド・ローイング』↓と
さらに↓『ベントオーバー・ローイング』↓が良いです。
ということで、代表的な種目をご紹介しましたが、筋トレの種目はまだまだたくさんあります。
それと、どういうふうにメニューを組むかも重要です。
何回やって何分休んで何セットやって次に何をするか・・・
何曜日に何をして何日休むのか・・・
ウエイトの重量はどういう段階で上げていけば良いのか・・・
というプログラムの組み方が重要です。
その他、有酸素運動をメインにしないことです。
脂肪を分解してくれる『成長ホルモン』は、筋トレなどの『無酸素運動』でたくさん出ます。
無酸素運動のあとに、有酸素運動で仕上げをすると、効率良く脂肪燃焼できます。
ダイエットには食事が大きく影響します
さて、体の線が太くなってしまう人というのは、腸からの吸収力が高くて、さらに細胞への循環力が高いタイプの人です。
そして、炭水化物(糖分)を摂りすぎなんです。
ダイエットを少しでも勉強している人は分かると思いますが、血液中の余った糖が脂肪に変えられて蓄えられ、それで太るわけです。
『和牛の霜降り肉』ってありますよね。あれは筋肉の間に脂身が入り込んでいますが、『さしが入った状態』です。わりと筋肉を使う方で、同時に炭水化物もたくさん食べると、筋肉の間に脂肪がたくさん取り込まれます。
これは、筋トレをするから太くなったわけではありません。本来は、筋トレをすると体は引き締まって細くなるのです。
ですが、細くならないのは、食事の栄養素のバランスが悪く、炭水化物を摂り過ぎなのです。
ですので、大前提としてまずは、炭水化物(糖分)をコントロールしないといけません。そして、タンパク質をしっかり摂らないといけません。
分かりやすい比率は、
タンパク質:1、炭水化物:1、野菜:1
という比率です。
さらに、野菜でも糖分が多くて、炭水化物に分類しないといけない物もあります。
太りやすい野菜と、痩せやすい野菜があります。
さて、運動と食事のお話をポイントだけお話しいたしましたが、詳しい解説を全てご覧になられたい場合は、下のボタンリンクから詳細ページを開いてご覧くださいませ。
それでは、ダイエット頑張って続けていきましょう(^_^)