ダイエットマニュアルは、今までも色々試してみたのですが、効果を感じたことがありません。
私は特に全体的にガッシリしていて女性らしくない身体なのと、下半身がすごい太いのが悩みで、よく周りから「女の子なのに身体がっしりしてるよね」とか「怪力だ」とか言われてショックだったんです。
堀川さんのダイエットマニュアルは、ガッシリした身体やポッチャリした身体でも女性らしい身体に痩せることできますか?
また、私は耳が聞こえないため動画では字幕があると助かります。
動画は字幕があるのでしょうか?
テキストは冊子版とかはありますか?
ダイエット頑張っておられますね(^_^)
今回のお話を伺いまして、おそらく食事の栄養バランス不良のほうが影響が大きいように思います。
体全体がガッシリして太くなる方は、腸の吸収力と細胞への循環力が高い方なんです。
栄養素のバランスは、どういう食事をされておられるか、ほぼ察することができますが、もしご不安でしたら、末尾の項目をお知らせくださいませ。
食事や生活習慣を伺えれば、「間違いなくこれが原因ですね」というアドバイスができますので、それが分かれば確信を持って、ダイエットを続けることができます。
>ダイエットマニュアルは今までも色々試してみて効果を感じたことがありません・・
↑女性向けのダイエット教材は、ほぼ全てそうですが、負荷が小さすぎるんです。そして有酸素運動系が多いんですね。
そういうエクササイズでは、時間がかかる割に単調でツライ運動で、負荷が小さいので成長ホルモンがあまり出ないんです。
無酸素運動(筋トレ)で負荷を与えて、成長ホルモンをしっかり出さないと、脂肪はなかなか分解できません。
「筋トレすると太くなるのでは?」というご心配はいりません。太くなるのは、栄養素のバランスが悪いからです。
それと、販売ページでも解説いたしました通り、良いダイエット法だったとしても、停滞期がやっぱりあるんです。
それでも、二カ月続けて効果を感じなければ、それはやっぱり間違ったダイエット法になります。
私もそうでしたが、人はやっぱり楽なほうを選ぶのです。まず楽な方法から色々やってみて、最後に「やっぱりこれではダメなんだ。根本原因から解消しないと痩せれないんだ」とやっと気付くものなんです。
ですので、お金儲けだけしたい販売業者は、楽な方法の教材やサプリメントなんかを売るわけです。そうしないと売れないからです。
でも、私はそういうことはできません。
本当に結果が出る本質の内容でなければ、世に出してはいけないと思いました。
しかしそれは、本質的な方法であるがゆえに、「何もしなくても楽々痩せる」ようなものではありません。
かと言って、初心者さんが出来ないようなキツイものでもいけません。
優しいレベルから徐々に上げていけるように、10段階でプログラムを組んであります。
>動画は字幕があるのでしょうか?
>テキストは冊子版とかはありますか?
↑デスクワーカー専用ダイエットのマニュアルですが、食事編・運動の基礎編・プログラムの手順解説自体は、文字と画像で解説しておりますので、大丈夫と思います。(冊子版はございません)
そして、運動の種目別解説のみ動画ですが、ポイントを文字で表示してあります。
添付の写真は、動画の一場面を撮った写真ですが、動画の画面の中に、大切なポイントを文字で表示してあります。
動きは全てシンプルですので、動画で動きを見ながら、ポイントを文字で見るだけで十分ご理解いただけます。
例えば、スポーツの技のような、微妙な感覚の違いで結果が変わるようなものではなく、動きだけをマネしただけでも、目的の筋肉は必ず使うことになりますので、効果はちゃんとあります。
ご心配はありません。
■お知らせ項目————————————
①性別:女性
②ご年齢:
③今現在の身長と体重(分かれば体脂肪率も):
④肥満の推移:
(いつからどんなペースで太ってきたか)
⑤お仕事の内容:
(パソコン仕事、書類書き、座っての軽作業など)
⑥ご通勤の手段と片道の所要時間:
⑦一日のタイムスケジュール:
⑧お休みの曜日:
(1週間に何日お休みがありますか?)
⑨飲食の内容:
(お水以外で、一日の中で口にする食べ物・飲み物全て。できるだけその材料・分量・味付けなどを具体的にお知らせくださいませ。お酒もオヤツもお茶もジュースも全て含みます)
⑩一日にお水をどのくらい飲まれますか?:
⑪食事はどなたが作っておられますか?外食ですか?既製品の購入ですか?:
⑫タバコは吸っておられますか?:
⑬体を動かすようなご趣味はありますか?:
———————————————-
では今日は以上です。
もしよろしければ、お知らせ項目をご返信いただければ、またアドバイスさせていただきます。
それでは、これから頑張って続けていきましょう(^_^)
堀川様こんにちは、○○です。返信ありがとうございます。
身体がガッシリしているのは栄養のバランスや腸の吸収力とかなどなんですね。
そのダイエットマニュアルは難しい内容だったりしますか?
下半身が太いのが一番の悩みなんですが、下半身はなかなか痩せないと聞いたんですが、細くなることできるんですか?
セルライトもあったら難しいというイメージがあります。
食事編についても、好き嫌いとかあると思うんですが、そこは大丈夫なのでしょうか?
ちなみに牛乳や豆乳がダメです‥。
動画については文字とかもあったので、これなら分かります(^o^)
下記の質問について回答します。
■お知らせ項目:
>①性別:
→女性
>②ご年齢:
→25歳
>③今現在の身長と体重(分かれば体脂肪率も):
→身長161センチ、体重62キロ、体脂肪率32です。
④肥満の推移:(いつからどんなペースで太ってきたか)
→小学生まではガリガリで細かったんですが、中学のときにバレーボールを始めてから足が太くなり始めた。
そこからだんだん太っていって身体がガッシリするようになり、とくに肩幅と下半身がすごく太くてガッシリしています‥。
⑤お仕事の内容:(パソコン仕事、書類書き、座っての軽作業など)
→基本はパソコン仕事、たまに納品を運んだりしたりする作業もあります。
⑥ご通勤の手段と片道の所要時間:
→車通勤です。
⑦一日のタイムスケジュール:
仕事以外ではバレーボールを指導しながら教えたり、映画見たりお菓子作りなどをやってます。
⑧お休みの曜日:(1週間に何日お休みがありますか?)
→土日が休みです。
⑨飲食の内容:(お水以外で、一日の中で口にする食べ物・飲み物全て。できるだけその材料・分量・味付けなどを具体的にお知らせくださいませ。お酒もオヤツもお茶もジュースも全て含みます)
→お菓子はいつも食べてます。ケーキやチョコレートやサツマイモ。お酒は月に2回か3回くらいは飲んでます。特にビールやワイン。飲み物は水やハーブティーが多い。たまに野菜ジュースとかも。ブラックコーヒーも時々飲みます。
⑩一日にお水をどのくらい飲まれますか?:
→1Lくらいは飲んでると思います。
⑪食事はどなたが作っておられますか?外食ですか?既製品の購入ですか?:
→自分で作っています。ただ、姉と2人暮しで姉は糖尿病持ちなので、ご飯が少ないと低血糖を起こすため量を多く作っています。
⑫タバコは吸っておられますか?:
→吸っていません。
⑬体を動かすようなご趣味はありますか?:
→体を動かすのは好きです。
今回、○○様とお姉様は、一見症状が真逆のように見えますが、実は主原因は同じで、やるべきことも同じになります。
(ただし、ペースはお姉様はゆっくり慎重に進められてください)
お姉様の糖尿病の解説も含めて、ダイエットのお話しをしていきますが、その前にご質問の項目を先にお話しいたします。
>そのマニュアルは難しい内容だったりしますか?・・
↑やるべきこと自体は簡単です。
「栄養素の配分を○:○:○にして、レベル別のエクササイズを動画の動きをマネしてください」というだけのことなんです。
ですが、予備知識がまったくないと「なんだ!薄っぺらい教材だな!」と言われるのが嫌なので(笑)、載せているだけなんです。
それと、人々の中には『なぜタイプ』という方がいらっしゃって、「なぜこれをやらなければいけないのか?」が理解できないと行動できないタイプの方がいらっしゃいますので、そういう方のためにある程度理屈も含めて解説しております。
運動も動きはシンプルです。
球技のようなスポーツの複雑な要素はありませんので、動きだけマネしていただいても、目的の筋肉は必ず使うことになりますので、効果はちゃんと出ます。
>下半身が太いのが一番の悩みなんですが、下半身はなかなか痩せないと聞いたんですが、細くなることできるんですか?・・
>セルライトもあったら難しいというイメージがあります・・
↑例えば、『お腹ポッコリ』の方が、「なかなかお腹が引っ込まない、ウエストがくびれない」とおっしゃるのと同じで、その人の一番太りやすい部分(最初に脂肪が付く部分)というのは、ダイエットを始めても一番最後まで残ってしまう部分なんです。
ですので、少し続けてもあまり変わらないので「この方法は間違っている」と思って、途中で止めてしまうわけです。
もちろん、ちまたにあるダイエット法が本質的ではないというせいもあります。
販売ページでもお話ししております通り、停滞期が必ずあります。そして、一番太りやすい部分が、一番最後まで残ってしまうのです。
内臓脂肪がたまりやすい方、お腹・腰・お尻周りの皮下脂肪がたまりやすい方、足に皮下脂肪がたまりやすい方、それぞれいらっしゃいます。
ですが、原因もやるべきことも同じです。
それを良く理解することで、ダイエットのメンタルコントロールが上手くいきます。
あせらないで、悲観的にならないで、確信を持って続けることです。
肩幅も、腕や肩の筋肉に脂肪が厚く混じっているので、太くガッシリします。エクササイズで引き締めて、食事と成長ホルモンで脂肪を減らしていけば、細くなります。
それと、肩幅が広い女性は、実はスタイリングとしては有利なんです。
相対的に顔が小さく見えますのと、ウエストが細く見えるからです。もちろん、大胸筋と広背筋の大きさでも、ウエストは相対的に細く見えます。
>食事編についても、好き嫌いとかあると思うんですが、そこは大丈夫なのでしょうか?・・
>ちなみに牛乳や豆乳がダメです‥
↑牛乳も豆乳も推奨しておりません。大丈夫です。
特に牛乳は炭水化物がとても多いですので、ダイエットには不向きです。
乳清からタンパク質を取り出したプロテインはおすすめいたしますが、ココア味とかイチゴ味、バナナ味などがあり、水で溶かして飲みますので、牛乳という感覚は全くありません。
プロテインがダメだという方にも、食事がメインになりますので、ご無理にはけっこうです。また、食材から作るプロテインスープもご紹介しております。
(『プロテイン』は薬などではなく、日本語に直訳で『タンパク質』という意味です)
それと、豆乳も推奨はしておりませんが、お豆腐は大丈夫でしょうか。クセも無いので大丈夫と思いますが、大変良いタンパク源です。できれば、納豆が酵素もあって良いですし、大豆は女性ホルモンも補えるので、何かしらの大豆食品はおすすめです。
ひきわり納豆はクセが無くて食べやすいですし、玉子豆腐ならさらに食べやすいです。
他にも、肉類、シーフード、キノコ、野菜にもタンパク質が含まれるものがありますので、補うことができます。
いずれにしましても、牛乳も豆乳もご不要です。
さて、今回の○○様のダイエットと、お姉さまの糖尿病が大いに関係性がありますので、一緒に解説していきます。
どうか、先入観を持たずにお聞きくださいませ。
まず、どちらにも共通する点が、『糖質(炭水化物)の摂りすぎ』です。
余った糖分が、(循環力の高い方は)脂肪に変わります。それで太ります。
もしくは、循環力の低い方(インスリンというホルモンが不足している方)は、細胞に取り込めず血液中に大量に残ってしまい、糖尿病になります。
その糖が原因で毛細血管や神経を痛めて、失明したり腎臓障害や足先の壊死など、恐ろしい合併症を引き起こしてしまいます。
かと言って、一部の指導者のように『糖質をゼロにしろ!』というのも極端すぎて危険です。糖質もある程度ないと、インスリンが不足してしまうので、細胞への循環も出来なくなってしまいます。
大切なのはバランスです。教材では、その黄金比率のバランスを解説しております。
そして、人間は糖質だけをエネルギーにしているわけではありません。
例えば、数日間食事をしなくても水だけ飲んでいれば、生きていけますが、あれは脂肪をケトン体というエネルギーに変換して使うことができるからです。
もちろん、本教材では断食(ファスティングダイエット)は推奨しておりません。筋肉と代謝を落とさないために、バランス良く食事はとっていただきますし、むしろ、空腹の時間が長くならないようにしていただきます。
実はちょっと驚くお話ですが、人類は300万年以上も狩猟採集生活を続けてきたわけですが、その時代のカロリー配分は、なんと
■脂質70%
■タンパク質25%
■炭水化物5%
だったというんです。
現代と真逆ですよね。へたをすると、食事のほとんどが炭水化物だったりします。
もちろん、農耕牧畜の文明に移行したわけですので、100%昔と同じにはできないのですが、たかが数千年から数万年です。そんな短い期間では、人間の遺伝子構造は大きく変わりません。
そして、同じ野菜やお米や小麦でも、たった50年前の物と現在の物とでは、『糖度』が全然違うんですね。
甘みがあって美味しいものにするために、糖度を上げようと品種改良してきました。
つまり、同じ量を食べても、血糖値が高くなるわけです。
さて、『脂質70%』に驚くと思いますが、これはお肉の脂身ということではありません。
多くは『木の実』なんです。クルミとか、落花生とか、ココナッツなどですね。
他には、魚介類の脂質です。
それで、最近よく耳にすると思いますが、「オメガ3を摂りなさい」と言われるんですね。
木の実や、青魚の脂質は、『オメガ3脂肪酸』なんです。
これらは、悪玉コレステロールなどではなく、むしろそれらや中性脂肪を抑える重要なものなのです。
それで、よく「えごま油が良い」とか「麻仁油にしよう」とか「ココナッツオイルがおすすめです」と言われます。
また、青魚のDHAやEPAも有名ですね。悪玉コレステロールやストレスホルモン、中性脂肪を抑えます。
それらの良質な脂質が、現代人には圧倒的に不足しているのです。
ダイエットに良いだけでなく、本来のエネルギー源なんです。
ですので、お姉様の場合は「糖分を抑えたら低血糖が心配」になるわけですが、オメガ3などの良い脂質をエネルギー源にできるわけです。(もともとはそれが人類の正常なエネルギー源)
かと言って、極端に変えないことです。
○○様は積極的に変えなければいけませんが、お姉様はフラツキで倒れたりしたら大変ですので、少しずつ慎重に調整します。
そして、エネルギーの良い循環と消費が重要ですので、筋肉量を戻して、代謝を高めましょう。
お姉様にもご一緒に、エクササイズをしていただきたいです。(お姉様は慎重に少しずつ)
本当はこういうお話はあまりしたくないのですが、病院や製薬会社は、成人病の患者さんに薬を買ってもらい続けることで経営が成り立ちます。
本来は『生活習慣病』なわけであり、生活習慣を直さないと病気も治らないのです。でも治してしまうと、病院や製薬会社は儲からなくなってしまうのです。
世の中にはそういう事情がたくさん隠れています。
もちろん、緊急の場合は必要ですし、先天性の重篤な病気の場合は、対処しないといけない場合もあります。ですが、病院の言いなりになるのではなく、根本原因をとらえて改善することが本質だということも、忘れないようにしたいものです。
詳しい病状や経緯を伺っていないのに、勝手なお話を申し上げてしまいました。失礼をお許しくださいませ。
さて、○○様ですが、太ってしまった原因はハッキリしました。
やはりお姉さまに合わせた食事の内容になりがち、お菓子作りがご趣味、お菓子をいつも食べているということで、明らかにこれは太ります。
特に、サツマイモ、野菜ジュースは血糖値がとても上がります。食物繊維が豊富で低GIでも、糖質が多すぎるんです。
『痩せやすい野菜』と『太りやすい野菜』があります。太りやすい野菜は炭水化物に分類しないといけません。その辺も教材内で解説しております。
そして、砂糖入りのお菓子は、小麦のグルテンだったり、砂糖はそのまま糖分ですので、激太りの要因になります。
もちろん、お菓子作りもご趣味ですし、甘いものも食べたいですので、それはガマンしなくても良いです。
無糖の甘味料を使った、ダイエットに良いスイーツが作れますので、それをご活用ください。
それと、同じお菓子でも、ドラッグストアで売っている、食物繊維が多いブラン系のお菓子やタンパク質が豊富なプロテイン系のお菓子も活用しましょう。
ただ、それらも小麦のグルテンや砂糖が入っていますのと、トランス脂肪酸(マーガリンやショートニング)の人工的な悪い脂質が入っていますので、最初の3カ月は抑えたほうが良いです。
そうしないとダイエットはなかなか進みません。
さて、あまりお話が長くなりますと混乱されると思いますので、今日はここまでにしたいと思います。
また教材の方で、ごゆっくりご覧くださいませ。
それでは、これから頑張って続けていきましょう(^_^)