お腹を引き締める生活習慣3つ
お尻に続いて、悩みの種となるのが「お腹のぜい肉」。
これを引き締めるためにはどんな方法が有用なのでしょうか?
日常生活で実践できる、お腹を引き締める生活習慣をご紹介します。
お腹の脂肪は食事節制も効果的。
お腹の脂肪は、食事節制による効果が比較的出やすい部位でもあります。
そのため、きちんと食事をコントロールすることによって、ぜい肉を落とすことができるでしょう。
カロリーの多いもの、たとえば揚げ物であるとか、甘いお菓子であるとかは控えるようにします。
料理の味付けは、ポン酢や塩を上手に使いましょう。
マヨネーズやドレッシング等を使う際は、カロリー75パーセントカット商品を利用します。
運動はやっぱり効果的!腹筋を鍛えよう
お腹に限らず、どこかを引き締めたい、ということであれば、運動がやはり効果的です。
代表的なのは腹筋運動でしょう。
慣れないうちは筋肉痛などになって辛いのですが、やり慣れていくうちに回数を増やしていけます。
最初は、30回を目標にしてみてください。
筋肉がそこそこある人は
「すでにある程度筋肉はついている」という人は、メディシンボール(2~5キロの重さのあるボール)を腹の上に落として鍛える、といった方法もおすすめ。
とても簡単にできるため、疲れが残らず、時間がとられないのも魅力です。
しかしこれは、筋肉がない人や、ある程度年を重ねた人がやった場合、内臓にダメージがいくこともあるので、避けた方が無難です。
便秘が下半身をだらしなく見せている原因かも
もう一つ、お腹ならではの原因として、「便秘」も挙げられます。
出し切っていない便が体の中に残っていると、下腹がどことなく膨れているように見えることも。
本来は便という形で体外に排出されるべき老廃物が体に残っている状態であるため、健康にも良くありません。
便秘は肌荒れの原因にもなりますから、すぐにでも解消したいところです。
いつも便秘解消薬に頼るのはNO
簡単なのは下剤による排出ですが、これはあくまで緊急避難用です。
どうしても出ないという場合は、塩水を2リットル飲むのがてきめんに効くとも言われていますが、こちらも下剤同様、緊急避難用の方法だと心がけておいてください。
食事と運動が便秘解消には1番
基本は、運動や食生活の改善です。
食物繊維が多い食べ物を意識して摂り、積極的に運動をするようにしましょう。
伸びをした際にお腹も伸ばす、腰をひねるなどでも構いません。
ストレスでコロコロ便に…
また、しっかりと睡眠を摂り、ストレスを溜めないことも重要です。
ストレスは自律神経のバランスを崩し、大腸のぜん動運動を鈍らせたり、人によっては過敏にさせます。
おわりに
健康的な生活は、便秘を解消し、お腹を引き締めることにも役立ちます。
ライフワークバランスを整え、すっきりお腹を目指して下さいね。