そうなると気になるのが、体重の増加!
夏休み明けの洋服のことを気にしたりすると、やっぱり太りたくはないけれど、美味しいものも諦めたくもない。そんな葛藤と戦いながらだとせっかくの旅行の楽しみも半減してしまいます。
そこで今回は、『BizLady』の過去記事と海外情報サイト『Health』を参考に、“旅行中でもスリムでいられる賢い食事の摂り方”をご紹介します。
■1:朝食を微調整
旅先ではランチやディナーを堪能することが多いので、それを目一杯楽しむために朝食を抜いてみましょう。
なにも毎回の食事量を控える必要はないのです。
どうしてもランチまでにお腹が空いてしまうという人は、フルーツやドリンクで軽くお腹を満たしておけば大丈夫。
旅先ならいつもの食習慣を変えるのもそれほど大変ではありません。
■2:ビュッフェには行かない
ありとあらゆる食べ物が自由にいくらでも食べられるビュッフェは、とっても魅力的ですが、あまりお勧めできません。
というのも、ビュッフェスタイルだと自分がどれだけ食べたかがわかりづらく、どうしても食べ過ぎてしまうからです。
それよりも、食べたいものがバランス良く乗せられたワンプレートミールや定食スタイルの方が食べ過ぎを防ぐことができます。
もし、どうしてもビュッフェに行く場合には全部を制覇しようとしたり、元を取ろうと思わないことです。食べ過ぎて後で後悔したら、本末転倒ですからね。
■3:賢いおやつを持ち歩く
例えばオプショナルツアーで1日中観光するときには、小腹が空いたときのおやつを持ち歩きましょう。
そうしないと、次の食事で食べ過ぎてしまうことになります。
たいてい、そういうツアーに組み込まれた食事は大したことありません。そんなもので無駄にお腹を膨らませるなんて嫌ですよね。
ナッツやチーズ、果物などは満腹感を持続させるプロテインを多く含むのでおやつにオススメです。
ホテルに着いたらまずスーパーマーケットへ行ってそれらを調達しておきましょう。
以上、“旅行中でもスリムでいられる賢い食事の取り方”をご紹介しましたが、いかがでしょうか?
普段は忙しく働いているのですから、たまの休みの旅行くらいは、思いっきり楽しみたいですよね。
そのためにもこんなことに気をつけてみてください。旅先では、そこでしか食べられないたくさんの美味しいものがあなたを待っています。上手に食べるものを選んで、太るリスクを避けながら美食を楽しみましょう。
旅行中は、自分の足でたくさん歩いてカロリーを消費すればさらに美味しく食事ができますよ。