こんにちは、コラムニストの愛子です。
もうお腹は十分満たされたはずなのに、あと一口食べたい、なんだか物足りない、つい食べちゃう、そんなことってありませんか?
私は工夫しなければしょっちゅうそんな感じです(笑)。
でも無駄な一口は積み重なると余分な脂肪になってしまいます。たくさん食べるのにスリムな人は、引き際が綺麗です。
そこで今回は「あと一口……」そんな食欲をピタリと止める方法をご紹介します。
歯磨きをする
もうちょっと食べたいなぁ、でもお腹は膨れているし……。と思ったときは、思い切って歯磨きしてしまいましょう。
多くの場合、口の中がスッキリすることで食べるモードがオフになり、磨き終えた頃には食べたくなくなっているはずです。
もし磨き終えても食べたい気持ちが残っていれば、そのときは食べてもOKです。
この心持ちが成功の秘訣なのです。食べるのを止めるために歯磨きをしようと決めてしまうと、どうしても食べたい気持ちが勝って、歯磨きをするタイミングが遅れます。
そうするとそれだけ余分なものを食べてしまうことになります。
そして数十分後に苦しいお腹を抱えて後悔……なんてことになり兼ねません。
ですから「とりあえず歯磨きをしてみて、それでもまだ食べたかったら食べよう」そう思ってまずは洗面所へGO!私の経験上、9割の確率で食べたい気持ちは消えています。
ブラックコーヒー or 渋めのお茶で〆る
要領は1項目と同じです。外食のときはすぐに歯磨きをするのが難しいことも多いかと思います。
そんな時は食後に苦みの強い飲み物をオーダーしましょう。
ブラックコーヒーか渋いお茶がおすすめです。お茶の種類は緑茶かウーロン茶が効果的。歯磨きほどの効果はありませんが、口の中がスッキリし「もう食べるのは終わり」なのだと体が理解してくれます。
そして嬉しい効果がもう1つ。続けることで、苦いものを飲めば食事は終わりだと脳や体が覚えてくれるので、習慣化させてしまえばこっちのもの。
継続すればするほど、無理なく無駄な一口を食べずに済むようになります。
香水をつける
香りの種類にもよりますが、香水をつけるとみるみる食欲は減退します。フローラル系や石鹸やシャンプーに近い香りがおすすめ。食べ物と遠い香りであればOKです。バニラやベリー系のように食べ物を連想させる香りは、逆効果になることもあるので要注意。
香りがキツいものであればある程度効果は得られますが、どうせなら好きな香りを選びましょう。
食べるモードから美容モードへ切り替えてくれるような香水がベストです。香りは脳の記憶を司る部分にダイレクトに届きます。美容モードの香りを記憶させることで、その香りを嗅げば自然と食欲が消えるようになるはずです。
自宅で1人で食事している場合なら、食事を終えるか、もうちょっと食べるか迷ったとき、その場でシュッと一吹きしちゃいましょう!人と食事していたり外食中でも、お化粧室でつければ迷惑をかけることもないのでおすすめです。
いかがでしたか?無駄な一口を食べずに済めば、その分本当にお腹が空いているときには我慢せず食べても太らなくなります。どれも簡単なことばかりなので、ぜひ試してみてください!
執筆者
愛子 コラムニスト/モデル
ダイエット歴は10年以上。芸能のお仕事を始めてからはますますストイックに。ストレスをコントロールしきれず、長い間「過食症」でした。こんなに頑張っている私は全然報われないのに、スリムで魅力的な方ほど、食べたいものを我慢していないのは何故?その答えが「心」の在り方、「脳」の状態だと気づいてから、私の苦悩は緩やかに終わりを迎えました。
長年、食べ物で埋めていた穴を、本当の意味で満たしてくれるものって一体何なのだろう?私が本当に欲しいものって何?私は今、それを見つける宝探しの真っ最中です。私にとって書くことはその1つだと思っています。私の経験が皆様のお役に立てることを願って、心を込めて書きます。
皆様、一緒に綺麗を楽しみましょう!