もうすぐお盆ですね。帰省すると太る…なんてナンセンス!問題は食べ方です。
アラサーになったら、目新しいダイエットフードに飛びついて散財するのはそろそろ卒業したいところ。世界が認める美容食=「和食」の良さに目を向けていきましょう。
味噌、漬物、梅干、納豆…毎日でも食べたいおふくろの味。日常的な食べ物をしっかり食べて、魅力的な美ボディを手に入れましょう!
夏こそ”あったかいお味噌汁。”疲れた腸を整え、代謝を上げる最高の美容スープ!
夏は冷たい飲み物や食べ物で、どうしても胃腸が疲れやすい時期。疲れると、代謝が落ちますから、太りやすくなってしまいます。
ひどくなると秋の肌荒れの原因にも。
お疲れの腸には発酵食品のあったかい味噌汁が効果的。腸内環境を整えつつ、腸の中から温めてくれます。水分補給にもなるので、熱中症予防にも効果的なんですよ。
旬のアサリ・ワカメで代謝ミネラルをチャージ
アサリには代謝ビタミンの鉄分や亜鉛が、ワカメには新陳代謝やアンチエイジング効果の高いヨウ素がたっぷり。便秘予防には豆腐や納豆が効果的。
いろいろな具でアレンジできるので、毎日飲んでも飽きないのが味噌汁の良いところ。味の好みだけでなく、自分に合った栄養の組み合わせを見つけて、どんどん食していきましょう。
美肌・疲労回復に”ぬか漬け” 熱中症予防に”浅漬け”
”糠”の強みは、新陳代謝や免疫力アップする「植物性乳酸菌」。植物性乳酸菌は動物性乳酸菌に比べ、生きたまま腸に届く強い菌。また、疲労回復効果の高いビタミンB1が豊富なのも大きな特徴です。
浅漬けは適度な塩分が取れるので、熱射病予防に。しば漬けは殺菌効果や解毒効果が。また、漬物は、野菜の水分が抜けて栄養素が凝縮しています!夏のヘルシーおつまみにぴったりです。
「上げ膳据え膳」が帰省太りの原因。アラフォーになったら、台所に立つべし。
ゴロゴロして、出されるまま食べきれないほどのご馳走を食べてたら太っちゃった…。これが帰省太りのパターン。自分の食事に責任を持つことがダイエットの基本です。
「何を食べるか」はあなたの意志で決めて、ちょっと甘えてリクエストを。そして、一緒に台所に立って、作りかたを教わりましょう。