ブルーライトや近赤外線をブロック！最新の日焼け止め3選

■ブルーライト日焼けをブロック

・UV エクスペール XL CCC／ランコム

スマホ、パソコン、テレビ、照明などに含まれるブルーライトは、可視光線の中でも最も波長が短く強いエネルギーを持つ上に、紫外線以上に深く肌に入り込み色素沈着を起こすそう。
ランコムのCCCは、紫外線（UVB）よりも頑固なブルーライトから肌を守り、1年中夜明けから日没まで降り注ぐロングUVAもブロック。
外出時はもちろん、室内でもブルーライトに長時間接する人はこんな日焼け止めはいかがでしょう。

■紫外線より多く含まれる近赤外線に対応

・B.Aプロテクター／ポーラ

ポーラの研究によると、胎児期に作られる肌の誕生因子の1つである「バーシカン」は成長と共に減少します。そのため、大人になってから再生・修復しきれない部分が発生し、保水力や弾力の低下になるようです。
近赤外線は、太陽光に紫外線より多く含まれ、より高い割合で肌の奥に到着。近赤外線・紫外線は肌内部の水分を奪い、日中肌は脱水症状、ハリや弾力を失うのですが、B.A プロテクターはどちらもカットすることで肌を守り、日焼けを防ぎながら肌内部の潤いもキープする日焼け止めです。
乾燥肌や年齢肌による悩みが出る世代は、肌内部の潤いを守りながら紫外線をカットするこちらがオススメです。

■汗や水に反応して紫外線防御膜が強化

・資生堂 パーフェクト UVプロテクション S／資生堂

日焼け止めを塗っても汗で流れて焼けちゃった、というのはもはや昔の話。汗や水に強いどころか、汗や水に反応して紫外線防御膜が強化される日焼け止めがあるんです。
高いウォータープルーフ効果がありながら、UVA・UVBからしっかり肌を守り、汗をかく季節に頼もしい味方。普通の洗顔料で落とせる手軽さも魅力です。海にアウトドアにとアクティブな人でも今年こそ白肌をキープできそうですね。

どの日焼け止めも高機能ですが、普段の生活環境で選ぶと良さそうです。是非参考にしてくださいね。

※発売日は全て編集部調べ

（坂本 雅代）

【参考】
※UV エクスペール XL CCC – ランコム
※B.Aプロテクター – ポーラ
※肌新生の鍵を握る糖たんぱく質「バーシカン」を産むエキス開発に成功 – ポーラ
※資生堂 パーフェクト UVプロテクション S – 資生堂