同じようにダイエットをしても、軽々と「痩せる人」となかなか「痩せない人」がいます。
その人たちにはどこに違いがあるのでしょうか?
実はその違いを解明すれば、ダイエット成功の秘訣が見えてきます。軽々と痩せる人になるために、詳しく紐解いてみましょう。
痩せる人と痩せない人には大きな違いがある!!
実は「痩せる人」と「痩せない人」は、普段の食事習慣や運動量に大きな違いがあると考えられています。
つまり痩せない人は、痩せる人の習慣を身につけることがダイエット成功の近道。その習慣の違いをじっくり把握して、今後のダイエットに活かしていきましょう!
痩せる人・痩せない人の違いとは
食べる速度が違う
痩せる人はゆっくり食べるのに対して、痩せない人は早食い傾向があります。
痩せない人は噛む回数が少なく、満腹中枢が刺激されないまま食事を終えてしまうのです。するとお腹が膨れないままなので、デザートを食べたり間食をしてしまうというわけ。痩せないのも当然ですね!
食べる順番が違う
痩せる人は野菜を最初に食べています。これは野菜に含まれる食物繊維が、糖質や脂質の吸収を抑えてくれるため。
野菜→肉や魚→主食の順で食べるのが、痩せる人の習慣なんです。
ご飯やパンから食べてしまうと痩せない人になってしまうので要注意!
間食・おやつが違う
痩せない人はアイスやケーキなど、甘いおやつが大好き。それに対して痩せる人は間食をしないか、食べたとしてもナッツ類など糖質の少ないものを食べています。
これによって1日のカロリーや糖質量に違いが出るので、体型にも差ができてしまうのです。
飲んでいるものが違う
なかなか痩せない人はジュースやサイダー、砂糖入りのコーヒーなど甘いものを飲んでいませんか?
実は痩せる人はそういうものを一切摂らず、水やお茶で水分補給をしています。
甘い飲み物は血糖値を急激に上げるので、ダイエットをしたいならできるだけ避けるようにしましょう。
運動量が違う
痩せる人は、とにかくこまめに動く人が多いです。
ウォーキングなどの運動をする他にも、家の中で掃除をしたりストレッチをしたり、せわしなく動き回っています。
それに対して痩せない人は、1回座ったら長時間立ちません。エネルギー消費量が少ない分、太りやすいというわけです。
体の筋肉量が違う
筋肉量が多いと基礎代謝量がアップするため、少しのダイエットでスムーズに痩せる人になります。
しかし筋肉量が少ないと体が冷えやすく、なかなか痩せない人になってしまいます。
筋トレをして筋肉量を増やすことが、痩せる人に近づく第一歩なのです!
これであなたも明日から”痩せる人”!
実はライターも痩せにくい体質でしたが、上の違いを意識し始めてからはスムーズに痩せれるようになりました。
ダイエットは細かなことの積み重ねが実を結ぶもの。あなたも明日から痩せる人の習慣を取り入れて、実際に痩せない人から痩せる人になってみてくださいね。