普通の腹筋って、お腹の前の中心部分を刺激することができても、サイドにアプローチすることが難しいですよね。
そこで今回は、普通の腹筋運動を工夫して、くびれを実現するトレーニングをご紹介します。
まずは腹筋の感覚で、仰向けになりましょう
両膝を楽な位置で立てると、腹筋運動を行いやすくなります。両手で何かをもち(握りやすいものなら、何でもOK!)前方に伸ばします。
ゆっくりと息を吸って、準備完了です。
1:まっすぐに起き上がる
そのまま手を足の方へと動かし、息を吐きながら状態を起こします。肩甲骨が床から離れる程度まで持ち上げればOK。
持ち上げたら、お腹の筋肉が刺激されているのを感じながら呼吸を止めずに10秒キープします。その後、息を吸いながらゆっくりと元の位置に戻ります。
2:斜め右に起き上がる
今度は両手を斜め右側に突き出し、ひねりながら息を吐いて上体を起こします。持ち上げたら、お腹の筋肉が刺激されているのを感じながら呼吸を止めずに10秒キープします。その後、息を吸いながらゆっくりと元の位置に戻ります。
3:斜め左に起き上がる
最後に両手を斜め左側に突き出し、ひねりながら息を吐いて上体を起こします。持ち上げたら、お腹の筋肉が刺激されているのを感じながら呼吸を止めずに10秒キープします。
その後、息を吸いながらゆっくりと元の位置に戻ります。 1〜3の「まっすぐ」→「斜め右」→「斜め左」のセットを何回もくりかえす腹筋運動なら、前方だけでなく左右の腹筋を刺激することが可能。
お腹全体をぐるっとシェイプアップすることができます。おへその上にのったお肉だけでなく、サイドのくびれもしっかりつくりたい人におすすめです。
執筆者
Nao Kiyota 美容・健康ライター
がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できちゃうお手軽トレーニング術を考案するのが得意。
ダイエットアドバイザー、リンパケアセラピスト、心理カウンセラーの資格を活かし「美容・健康ライター」として自分を輝かせるセルフトレーニング法を発信している。
所有資格等
【教育系】小学校免許/特別支援学校免許
【健康系】ダイエットアドバイザー/リンパケアセラピスト/リフレクソロジスト(現在取得中)
【心理系】メンタル心理カウンセラー/上級心理カウンセラー
【英語系】IEEC TEACHER TRAINING CENTER AND OXFORD UNIVERSITY PRESS Teacher Training Program 2013
Nao Kiyota運営サイト「Self Training Cafe」