女性でも、胸が豊かでキレイな形の人には目を奪われてしまいますよね。
そんな胸を目の当たりにすると、憧れさえ感じてしまいます。
バストを美しくキープするには、やはり筋トレが効果テキメン!
代表的な大胸筋をはじめ、バストアップに効く胸回りの筋肉は他にもたくさんあるのです。
筋トレは胸を持ち上げるため
筋トレでカップ数が上がる?
胸の筋肉を鍛えればバストアップすることは可能ですが、胸自体が大きくなるわけではありません。
なぜなら、乳房を形成するのは、クーパー靭帯・皮下脂肪・乳腺などであって、筋肉ではないからです。
胸の筋肉を鍛えれば、胸の要領も増えてカップが大きくなるわけではありません。
ここで勘違いしていた方は、しっかり覚えておきましょう!
「じゃあ、筋トレしてもバストには意味ないんだ…」とガックリ肩を落とされた方、まだ諦める必要はありません。
正しい筋トレをすることで血流が改善され、バストアップが十分可能なのです。
胸を大きくするために鍛えると良い3つの筋肉
① 大胸筋
バストを支える位置にありこの筋肉が衰えるとバストを支えられなくなり、結果として胸が垂れてしまいます。
大胸筋を鍛えることで、胸がグッと持ち上がり大きく見えるのです。
② 小胸筋
小胸筋は大胸筋の下にあって、胸を内側に向けて引っ張るような役割をしています。
この筋肉が衰えてしまうと、胸の谷間ができにくくなり、胸が流れてしまい小さく見えてしまいます。
この他にも、血液中の栄養や酸素、女性ホルモンなどが、この小胸筋を通してバストに送られています。
目立たない存在ですが、女性にとってはこの小胸筋は重要な筋肉の一つなのです。
③ 胸鎖乳突筋
あまり聞き覚えのない名前ですが、胸鎖乳突筋は首から胸につながっている筋肉のことを指し、大胸筋と合わせてバストを引き上げる働きをしています。
筋肉トレーニングをして鍛えることで、胸を持ち上げる効果が期待できると言われています。
バストアップに効果のある筋トレ
せっかく筋トレするのですから、一日も早く効果を実感したいですよね。
そのために、まず「自分が今鍛えようとしている筋肉はどこなのか、明確に意識すること」が大切です。
意識するかしないかで、筋トレの結果が大きく変わってくるのは科学的にも立証済みなんです。
また、単純に筋トレの回数を多くしたり、時間を長くやったりすればいいというわけでもありません。
漠然と行うのではなく、目的を持って正しい筋トレを行うことが何よりも重要なのです。
①プッシュアップ
1. 肩幅より広く開いた状態で手をついたら、息を吐きながら体を下げる。
2. 息を吸いながら体を上げる。これを10~15回繰り返す。
3. 次に、手を後ろに引き、小刻みな腕立て伏せをする。どちらも10~15回行う。
4. 2~3セット行う。
※ポイントは、両膝をつけてつま先は上げた状態にすること。
②チェストサンド
1. 地面と腕が水平になるようにしながら、胸の前で両手を合わせる。
2. 強く両手を押した状態で、10秒キープする。
3. 息は吐きながら、ゆっくりと腕を前に伸ばす。これを10回程度繰り返す。
③ダンベル
1. 仰向けになって胸を張り、ダンベル(500g~1kg程度)を胸の横で構える
2. 息を吐きながらダンベルを胸の上に押し上げ、息を吸いながらダンベルを下ろす。
※ポイントは肘を伸ばしきること。そうすることで、胸の筋肉(大胸筋)を意識できるようになります。
毎日コツコツと続けよう
早く結果を出したいからとトレーニングをやり過ぎると、胸の脂肪まで燃えてしまい逆効果に。
バストアップのための筋トレは、ほどよく毎日続けることが大切です。
紹介した筋トレメニュー通りの量をこなすのが難しければ、最初は回数や種類を減らしても大丈夫。
ツンと上向きの魅力あるバストアップを目指しましょう。
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