1.ビール酵母ダイエット
2000年代初頭に一斉を風靡したダイエット法がこちら。
ビールを醸造する際に樽の下に溜まる「ビール酵母」という粉末を、朝食時に無糖のヨーグルトにスプーン1杯ほど入れて食べるだけ。という簡単ダイエット方法です。
お世辞にもおいしいとは言えないのですが、便秘の解消はもちろん、満腹感を得られるためダイエットにつながる。と話題になりました。
2.低インシュリンダイエット
「カロリーではなくインシュリン値を抑える」という新しい発想で生まれたダイエットがこれ。
カロリーを制限しないため健康に影響を及ぼすリスクが減るのに、インシュリンを抑えることで新たな脂肪を蓄えにくくなり、結果として燃焼を促す。という原理のダイエット法です。
具体的には、「白米より玄米」「うどんよりそば」「レモンティーよりミルクティー」「食パンよりライ麦パン」が良いとされており、ちょっぴり頭を使わなければならないため難易度が高いのですが、食事量を制限する必要がないのがこのダイエットの嬉しさです。
3.レコーディングダイエット
著書「いつまでもデブと思うなよ」を2007年に出版した岡田斗司夫さんが、実際に50キロの減量に成功した方法がこちら。
毎日食べたものとその総カロリーを計算し、徐々にその摂取カロリーを減らしていく。
という方法です。
この「レコーディングダイエット」を行うための携帯アプリや任天堂DSのソフトもリリースされました。
記録していくと、意外にも間食や飲料で無駄なカロリーを摂取していることがわかります。
出典:新潮社公式サイトより
4.一食置き換えダイエット
現在でも根強い人気を誇るダイエット法がこちら。
3食のうち、1食もしくは2食を、低カロリーで栄養バランスの計算されたドリンクに置き換えるだけ。
という非常にわかりやすいダイエット法です。
その元祖と言える「マイクロダイエット」も現在では、ドリンクの味が増えただけでなくパスタやリゾットなどバリエーションもも豊富になっており、さらに継続しやすくなっています。
近年、さまざまなダイエット法がいっぱい出てきていますが、何より継続が最も重要です。
ご自身が継続しやすい方法を、見つけて、実践してみてくださいね!