注目!デスクワーカー専用ダイエット

1カ月で太ももに歓喜の隙間が!私も続けられた「ながら足痩せ」5つ

桜シーズンも都内では終わり、これからの装いは肌の露出度も高まります。夏には海やプールなど、脚をしっかり見せなければならないイベントも多いですよね。

自分の脚に自信がもてず、隠すことばかり考えている人もいるかと思いますが、夏はやっぱりモデルたちのように脚見せしていると、美しくかっこいいです。

そこで今回は、夏までに脚に自信をつけるべく、キツい運動不要で脚やせできる“ながらダイエット”方法をご紹介します。実際に筆者がトライして、効果を感じたものを厳選しました。早速、今日から試してみて!

 

■脚やせには筋トレ?効果的な方法とは

脚やせは多くの女性の悩み。ダイエット器具やエクササイズ・ストレッチ本も多く出版されていますが、なかなか継続できないのが実情ではないでしょうか。実際に筆者も脚やせのダイエットマシンを購入しましたが、恥ずかしながら今は洋服かけになっています。

脚やせにもっとも大切なことは、継続すること! 毎日続けられるような、簡単で“ながら”できるものがおすすめです。

脚が太くなる主な原因としては、太ももの内側の筋肉(内転筋)が衰えてしまっていること、リンパや血液の流れが悪くなり、代謝が落ちてむくんだり老廃物がたまったりすることが考えられます。

つまり、脚やせを成功させるには、続けやすい方法で太ももの内側の筋肉を鍛えること、リンパや血液の流れをよくして代謝をアップすることがポイント。では、具体的な方法を確認しましょう。

 

■これなら続けられる!脚やせ“ながらダイエット”法5つ

脚やせエクササイズを、日々必ずすることとセットにすると、習慣になりやすいです。ご紹介するものは簡単なので、ずぼら女子でも続けられますよ。

(1)歯みがきしながらプリエ

プリエとは、バレエの動きの1つ。バレエ経験者のモデルや女優には、美脚の人が多いですよね。

やり方は簡単。まずバレエの1番ポジション、両かかとを閉じた状態で足先を180度開きます。180度開かなくても、開くところまででOKです。そのまま膝が足先と同じ方向に向くように気をつけながら、少し腰を落としましょう。

猫背にならないように気をつけて腰をおとし、太ももの内側の筋肉を使うように意識しながら元の姿勢に戻ります。さらに余裕があれば、足を肩幅よりも広く開いて(バレエの2番ポジション)、同様の動きをしてみましょう。

歯みがき中ずっとできたら、短期間で脚やせ効果が得られるはず。始めは無理せず、壁や洗面台に手をついて体を支えながら、10回程度から始めて。

(2)体を洗うついでにリンパマッサージ

ボディオイルを用意してマッサージしやすい服に着替えて……と準備をするのは大変。でも、お風呂で体を洗うついでにリンパを意識してマッサージするのならば、ハードルが低いはず。

過去記事「たった3分!老廃物を流す“ダイエット・美肌にイイ”リンパマッサージ」

 

「簡単すぎる1分ケア!極太大根足の“むくみを削ぎ落とす”美脚術」を参考に、ボディソープで滑りやすい状態でマッサージしましょう。
(3)お風呂の中でセルライトを潰す
「げっ…3km走ってもムダ!ボコボコ“セルライトを消す”正しい方法」の記事にもあるように、できてしまったセルライトをなくすには、揉みしだくのが効果的。お風呂に浸かってリラックスしながら、気になる太ももにできてしまったセルライトを念入りに揉みほぐして。
(4)ドライヤーしながら開脚ポーズ
ドライヤーをしているあいだは、ただぼんやりしていることが多いはず。髪を乾かすのにはなかなか時間がかかるので、有効に使いましょう。
とはいえ、お風呂でサッパリしたのに汗はかきたくないもの。汗ばむエクササイズではなく、じんわり気持ちよく開脚ストレッチをしましょう。毎日ドライヤーをしながら開脚していると、徐々に体が柔らかくなっていくのでクセになります。
骨盤が寝てしまって背中が丸くならないように、おへそが天井や斜め上を向かないように気をつけましょう。骨盤が立つように、おへそが正面を向くように心がけて。
(5)TVを見ながら股関節ストレッチ
股関節が硬いとリンパや血液の流れが悪くなるので、下半身太りの原因になります。TVを見ながら、股関節をストレッチしましょう。
床に座ってあぐらのようなポーズをとり、足の裏と裏を合わせ、かかとを股にできるだけ引き寄せましょう。膝が床につくのを目標に、毎日じわじわストレッチして。

筆者は上記の方法を取り入れて、1か月しないうちに効果を感じられました。ペンを落としそうになったときに太ももでキャッチしようとしたところ、太ももの隙間からペンが落ちたのです。今までなかった隙間に感動!
夏までに引き締まった美脚を手に入れるべく、みなさんもご紹介した“ながらダイエット”法を続けてみてくださいね。



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デスクワークが多い人向けのダイエット法