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出会いの春は、新歓コンパや歓迎会など、お酒の席もちょっぴり増える季節。夏に向けてダイエットに励みたい女子としては、悩ましい時期ですね……。
「ダイエット中なんで……」なんて断るのも付き合いが悪いし、盛り上がっている席で1人だけ食べないわけにもいかないですよね。
そんな悩める女子のために、今回はエステティシャンの筆者が“ダイエット中に食べてもOKな居酒屋メニュー”をご紹介したいと思います。
■1:最初は食物繊維が多いおつまみを選ぶ
血糖値が急激に上がる食事は、体に脂肪がつきやすくなる特徴があります。そこでおすすめしたいのが、食物繊維が多いおつまみを最初に食べること。
食物繊維を先に摂ることで血糖値の上昇が緩やかになるほか、過食の防止にもなります。
ポイントは“水溶性食物繊維”。多く含まれるものには、根菜類やキノコ類、海藻、ネバネバ食品があります。
居酒屋メニューなら、海藻サラダやバーニャカウダ、切り干し大根やひじきの煮物などがおすすめですよ。ベニタブルファーストは飲み会でも痩せ体質を作る基本。ただし、いも類はNGです!
■調理法で選ぶ
同じ鶏肉でも、から揚げよりも焼くことで脂が落ちる焼き鳥を選んだ方がカロリーは大幅ダウン。メニューを選べる時は、蒸し料理、網で焼いて脂が落ちるものを探してみて!
焼き魚、焼き鳥、茶わん蒸し、せいろに入ったものなどを注文しましょう。
■発酵食品を選ぶ
腸内環境を助けてくれる発酵食品を選びましょう。身体の免疫機能が高まったり、便秘の改善に繋がることがあります。
チーズや漬物、キムチなどを箸休めに注文してみてくださいね。
■〆の炭水化物はやめておく
お酒を飲みながら箸も進み、普段の夕飯よりカロリーオーバーしてしまう人が多いと思います。
いつもなら満腹で食べられないのに、なぜか入ってしまう〆の炭水化物……。食べ過ぎの自覚があるなら、やめておくか量に気をつけて!
体重を1キロ落とすのは大変だけど、太るのはあっという間ですよね。付き合いは大切に、太らない食べ方のコツを覚えて、ダイエット中でもお酒の席を楽しんでくださいね。
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