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脚の太さは「かかと」の位置で決まる!?

良い脚の状態をキープするは「かかと」の位置次第!?

「かかと」は、常日頃からカラダを支え続けている箇所で、脚を良い状態でキープするにはその位置が非常に重要です。

わかりやすくするために、テーブルを例に説明します。

テーブルの脚が曲がると、不安定になって、テーブルの本来の機能を失ってしまいますよね。そんな時は、壁に寄りかからせたり、テープで修繕したりして、支えを強固にします。

それと同様で、人間も骨盤を支える股関節から足先までが不安定になると、立っていることが辛かったり、変な場所に筋肉がついて、脚が太くなっていったりします。

余計な筋肉というのは、カラダを支える部位が不安定になった際、そこを補助するために筋肉がつくことが多いのです。

「太ももの外側は筋肉がついているけど、内側は脂肪がついている」という方はいらっしゃいませんか?

私が施術をしていると、大半の方がそうなっています。そして、その方々の同じ特徴として

①座っているときや仰向け寝るとき、脚をクロスさせる

②脚を組むと楽

③かかとをつけて立ったとき、膝から足首にかけて隙間ができる(ふくらはぎがつかない)

あてはまりませんか?

そういった方は、スカートから見える素足が歪んでしまっています。脚を出すショートパンツは履けない。。。とか。
そして、ついつい今年流行りのワイドパンツ履いてしまいますよね。

そんな中でも、街中を歩いている外国人の方の脚を見てみてください。

年齢に関係なくショートパンツを履いている。下半身が逆三角形のようになり、キレイに見える。脚だけ細い。などなど、憧れるような脚の持ち主に結構出会います。

そしてなんと、膝下から足首までの隙間が少ないのです。

理由は、歩き方とかかとの位置。

常に脚が内側から外側に移動しています。日本人的には、がに股に見えるほどです。

両足のかかとが近づくと、太ももの内側の筋肉とお尻の筋肉を使います。すると、下半身の中央に筋肉が集まり、「下半身がお尻よりも細く見えます」。つまり、歩きならが、脚のシェイプアップトレーニングをしているのです。

日本人女性はどうか。

膝を重心に、外側から内側へ脚が移動していきます。これによって、太ももの外側ともも前の筋肉を使っています。

なので、脚が外側に大きくなって、脚の太さ自体はさほど外国人と変わらないけれども、「下半身が太く見えやすく」なります。

では、どうすればいいの?

日常でできる簡単な方法としては、

「かかとをつけて立ちましょう。」

電車でつり革につかまって直立しているときに、片方の脚に体重をかけてしまいがちですが、かかとをつけて立ってみましょう。すると、思いのほか、辛いことがわかります。

電車の中で脚のシェイプアップができます。しかも、そうやって立っているとコンパニオンの方のように、姿勢がキレイに見えますよ。

脚を細くしようと折角運動しても、美容サロンで痩身マッサージを受けても、普段の生活で「かかと」の位置を正しくして使わないと無駄になってしまいます。

日常から意識して、誰もが羨む美しい脚を手に入れちゃいましょう!

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提供元:    GODMake.(ニュース記事)



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