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食べないダイエットはもう古い?美ヤセには「たんぱく質」がオススメの理由


皆さんこんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。「やばい!来週までに痩せなくちゃ!」と急を要するダイエットの時ってありますよね。

憧れの人との食事が急に決まったり、同窓会が入ったり、人前で話すことが決まったり、理由は色々。別に、痩せたからどうっていうわけではないのはわかっているわけですが「女としてベストな状態で挑みたい」タイミングってあるわけです。自己満足ですけど。

そんな時手っ取り早いのが「食べない」選択なわけですが、食べない状態を繰り返すとどんどん痩せなくなってくるのは皆さんご存知なはず。痩せない上に肌もカサカサになってしまい、くすんできてしまうことも。

美を大切にするなら「食べない」戦法はもう古い!今回は「痩せたいなら摂るべき」な、たんぱく質のポイントについてお伝えします。

■◇食べても痩せる?たんぱく質の役割

一言で「痩せる」と言っても、体内の水分が減っただけだったりして2日でリバウンドしてしまったら元も子もないですよね。筋肉を使って脂肪を燃焼させて、代謝を上げて浮腫みを減らしたり脂肪を減らしてこそ「痩せた状態」がキチンと続くわけです。

食べない状態を長く続けても身体は「食べない」状態に慣れてしまうので、ちょっと食べただけで「食べ過ぎ」と反応して体重が増えてしまう体質になってしまいがち。

「食べても痩せる身体」を作ることがダイエットには重要なポイントなわけですが、脂肪を燃やす筋肉を作るのも、肌に潤いを与えるのも、身体や皮膚の新陳代謝を促すのも、全ては「たんぱく質」の役割です。

三大栄養素である脂質や炭水化物もバランス良く摂りたいところですが、ダイエット中だからこそ、そして美に気を付けたいからこそ、特に大事にしたいのが「たんぱく質」。カサカサの干物のような身体になってしまわない為にもダイエット中は大事にしたいポイントです。

■◇どのくらい必要?

がんばって空腹に耐えて、がんばって苦しい運動をして、更にがんばって甘いものを絶っているダイエットの毎日に効果的な結果を出す為にも、たんぱく質の摂取は大切だということはわかりましたが、じゃあどれだけ摂れば正解なのでしょうか?

1日に必要な女性のたんぱく質量は50~55gとされています。ゆで卵なら約10個分程度です。食事で摂るとしたら、お肉や魚、納豆や卵を3食でキチンと摂るとちょうどいいくらいではないでしょうか。

■◇食べないダイエットより「燃える身体」へ

ダイエット中はついつい食事のカロリーばかり気にしてしまいがちですが、低カロリーでも塩分や油分ばかりの食べ物ばかりを食べていたら、浮腫みが増えてしまったり、痩せたいのに「蓄える身体」になってしまいがち。

摂取カロリーより消費カロリーを多くするのがダイエットの基本です。今の努力が水の泡になってしまわないように、身体を燃やすたんぱく質に重点をおいてダイエットした方が効率的にダイエットできそう。

■おわりに

最近は筆者の周りでも「食べても痩せる身体つくり」を目指している人がほとんど。ステーキの流行などもあってか、お肉と野菜やお魚と野菜を上手に取り入れてダイエットする人が増えています。

ダイエットの成功と引き換えに、潤った肌や健康を無くしてしまったらもったいない。美容や健康に注目している人ほど、健康的に痩せる燃費のいい身体つくりを目指しているようです。(川上あいこ/ライター)

(ハウコレ編集部)

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