こんにちは。セルフトレーニングコーチのNaoです。魅力溢れる潤い美人になる自分自身のためのセルフトレーニング、一緒にしましょ!
ダイエット中なのに、夜中に「お腹が空いて眠れないな〜」と思うこと、ありませんか?
我慢しようとすればするほど、眠れなくなってしまうもの。そのせいで寝不足になったり、ストレスを溜め込んだりすれば、体内のはたらきが悪くなって太りやすい体質になってしまうことも。
夜中でも太りにくく良質な睡眠へと誘う食べ物・飲み物をチョイスして、満足感とダイエット効果をどちらもゲットしましょう。
■選ぶべきは「温かい」「消化がいい」「水分量の多い」もの!
夜中に選ぶべきは、リラックスと満足感を得られて、体脂肪になりにくい食べ物や飲み物。内臓に大きな負担をかけずにリラックス&満足感を得ることで、良質な睡眠へと誘うことができます。
疲労回復効果や新陳代謝が高まり、痩せやすい体質を実現しやすくなりますよ。中でもおすすめは、次の4つ。
■1.ホットドリンク
ホットミルクやハーブティーなど、香りや味を楽しめるものをチョイスしましょう。ミルクには空腹感を和らげて食べすぎを防ぐ効果や、豊富なミネラルによる代謝アップ効果が期待できます。
また、ハーブティーには香りによるリラックス効果や、冷えの予防・改善効果が期待できます。
コーヒーや緑茶など、体内を活動モードにするはたらきのあるカフェイン入りのドリンクは、睡眠前には不向き。なるべく避けるようにしましょう。
■2.温野菜サラダ
野菜は繊維質が多く、消化・吸収に負担がかかりやすい食材。低カロリーだからといって食べすぎると、内臓が疲弊して代謝が下がってしまいます。
そのため、野菜はレンジで温めたり、茹でたり蒸したりして“温野菜”にするのがおすすめ。豊富なビタミン・ミネラルを取り入れて、代謝を高めることができます。
ただし、味付けを濃くしたり、ドレッシングを大量にかけたりすると高カロリーになるので注意が必要。少量の塩昆布を混ぜたり、ドレッシングをかけるのではなく“ドレッシングにつけて”食べたりするのがおすすめです。
■3.スープ
スープは満足感を得やすく、代謝を高めやすいメニュー。野菜やきのこをたっぷり入れると、低カロリーに押さえつつ食べ応えを高めることができますよ。
中でもおすすめは、トマトスープ。抗酸化成分「リコピン」が豊富なトマトには、血管のはたらきを良くして代謝を上げる効果や、肌のターンオーバーをスムーズにする効果が期待できます。ダイエット&美肌の強い味方です。
■4.ホットヨーグルト
王道ですが、腸内環境を整えてくれるヨーグルトもおすすめ。温めることで冷えを防ぎ、栄養素を吸収しやすくする効果が期待できます。
温めると柔らかくなり、ドリンク感覚で楽しめるようになりますよ。はちみつなどで甘さをプラスすると、満足度やリラックス効果を高めることができます。
■深夜でも我慢要らず!
我慢してストレスを溜め込むよりも、代謝を高める栄養素をチャージした方が、エネルギーを消費しやすい体質を叶えやすくなります。温かくて消化の良い、代謝アップ夜食をチョイスして、メリハリボディを実現してくださいね。(Nao Kiyota/ライター)
(ハウコレ編集部)