食べ過ぎたわけでもないのに、なぜかお腹がぽっこり。なかなかお肉が取れずに悩んでいる方は多いですよね。もしかしたらそのぽっこりお腹、下記のような習慣のせいかも。
今回は、ビューティーフードアドバイザーの筆者が、“ぽっこりタヌキ腹”になってしまう習慣をお伝えします。
■1:白い主食を好む
白米やうどん、パスタ、パン……。白い主食には、美味しいものが多いですよね。しかし、これらの食べ物は“陰性”で体を冷やすという特徴を持ちます。このような体を冷やす食べ物を好んで食べると、内臓を守るために皮下脂肪がつきやすくなるということを覚えておきましょう。
白米は玄米、麺類はそば、パンはライ麦パンで代用してみてはいかがでしょうか。
■2:洋食を好む
洋食には、小麦粉やバター、砂糖などを使った脂質たっぷりなメニューが豊富。そして、和食には、味噌や納豆などの発酵食品、根菜類を使った腸内環境を整えるメニューが豊富。
ぽっこりお腹に悩まされている方は、和食中心の食生活に切り替えましょう。
■3:早食いをする
早食いをすると、十分に噛み砕かれていない食べ物が消化器官に運ばれます。その結果、消化に時間がかかり、余分なエネルギーが吸収されやすくなります。
一口ごとに箸を箸置きに置く、ながら食いをやめる、一口につき30回噛むようにするなどの工夫をして、ゆっくり食べる習慣をつけましょう。
■4:猫背
猫背はお腹の筋肉を衰えさせて、ぽっこりお腹を招きます。肩をグッと後ろに開いて顎を引き、姿勢を正しましょう。
お腹をへこませるように力を入れて過ごすことでも、ぽっこりお腹の予防になります。
ぽっこりお腹とサヨナラしたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。