ダイエット中に難しいのがお酒のとり方。お酒が好きな人なら、飲み会のお誘いを断ってばかりもつらいし、自宅での晩酌をやめるのもつらい。
そんな人にぴったりの、お酒を楽しみながら、栄養バランスのとれた食生活もアドバイスしてもらえるダイエットアプリが新登場!
アプリを上手に活用してなんと16㎏も痩せたという体験者に成功ルールを教えてもらいました。
世界初のお酒と食事を管理するダイエットアプリ
ご自身ではメタボ男子という意識はほとんどなかったという竹内淳能さん、36歳。身長176㎝で78㎏、体脂肪26%、腹囲は91㎝、お腹はぽっちゃりしていたものの、これまでダイエットにはあまり関心がなかったそうです。お酒の席も大好きで日常の楽しみは飲み会。
そんな竹内さんですが、5歳の息子さんから「お父さんはどうして汗っかきで、デブなの?」と言われたのをきっかけにダイエットを決意しました。
そこで、自身が勤めるキリンで開発した新アプリ「お酒と食事の健康サポーター」の先行体験にチャレンジし、ダイエットスタート。
「毎日の食事を入力して気がついたのですが、私は1食で2000kcalを超えるような食事をしている日があるほど、食べすぎていました。野菜はほとんど食べずに、ごはんは大盛が基本。
飲みに行って、おつまみをたっぷり食べた後の締めのラーメンはお決まりのコース。自宅で夕食をとるときも、夜食にお菓子やカップラーメンを食べるような生活でした。ビールも1日5杯程度は飲んでいました」
そんな食生活に対し、アプリでは栄養士さんから的確なアドバイスが届きます。その回答例はなんと約200万通り!
毎回の食事ごとに良かった点、反省点、次の食事へのアドバイスなどが届くといいます。
「たとえば『今日は野菜をとっていませんよ』とか『ビタミンが足りていませんね』など、毎食後にメッセージがくるので、自分の中にも『野菜を取らなくちゃ!』と刻まれてくるんです。そうなると、お昼によく食べていたラーメン&ギョーザライスが、野菜たっぷりタンメンに、夜食のカップラーメンがフルーツに変わってきたんです」
お酒についてはいかがでしたか?
「このアプリには『お酒カウンター』機能があり、お酒の種類が豊富に用意されているので、入力も簡単でした。タイムライン上部には摂取・消費カロリーのほか、3日間の飲酒傾向を示すアイコンも表示してくれます。
同じく栄養士さんからのアドバイスも届くので、飲み過ぎ傾向にあることを教えてくれたり、おつまみの選び方やお酒の飲み方についても教えてくれるんです。
なので、お酒をやめることなく、休肝日を設けるとか、あわせて食べるものを考えるなどしながら、上手にお酒と付き合いながらダイエットを続けられたと思います。そのせいかダイエット中の飲み会も罪悪感なく、むしろ以前より楽しめたように思います」
そんな努力の甲斐あって、開始5か月後には体重は-16㎏、体脂肪は-10%、腹囲は-11㎝のダイエットに成功! ぽっちゃりメタボ腹から、見事な細マッチョに大変身!
そんな竹内さん、今回のダイエットによって、食生活だけでなく日々の行動や習慣も大きく変わったといいます。
「それまでは休日は家でゴロゴロして、息子ともあまり遊んでいませんでした。ところがダイエットを始めてからは、週末も元気に息子と公園で遊んだり、山に登ったり。
週1でジムにも通い始め、マラソンサークルにも入りました。とても行動的になり、運動でカロリーを消費するようになったんです。すると、たとえば飲み会で少し食べすぎでも、その分は運動で取り返せるという考えになり、より食事もお酒も楽しめるようになりました」
お酒も食事もガマンせず、適切なアドバイスとともにダイエットできるキリンの新アプリ「KIRINお酒と食事の健康サポーター」、ぜひみなさんも夏前のダイエットに活用してみませんか?
FYTTE編集部