ダイエット失敗者の特徴とは。
何度ダイエットをしても失敗してしまう人には、いくつか共通点があります。
その特徴と対処法を合わせてご紹介していきます。
失敗の原因1 自分を正当化している部分がありませんか?
痩せたいと思いダイエットをしている筈ですが、心の中にはこのような考えがありませんか?
☑ 本気を出せば、いつでも痩せることは出来るはずだ
☑ 多少ぽっちゃりしてても可愛い
☑ 他人から見たらそんなに太っていないはずだ
痩せたいと願って始めた筈なのに、いつの間にか「痩せなくてもいい理由探し」をしていないか、今一度自分に問いかけましょう。
POINT!
第三者の力を借りましょう。
ショックかもしれませんが、他者から「太った?」などと言われると、ショックで「絶対痩せる!」と思いませんか?
美意識の高い女友達にハッキリと聞いてみたり、気を使う必要のない相手に「私って太ったかな(太いかな)」と定期的に尋ねてみましょう。
失敗の原因2 無理なダイエット方法をしていませんか?
1日のカロリーを極端に制限したり、食事を抜く、炭水化物を抜くなど。
長続きしないダイエット方法では、よほど確固たる意志を持たないことには、失敗のリスクが非常に高くなってしまいます。
数日や1週間など短期間で終わるダイエットであればよいのですが、1か月ともなれば到底成功の確率は少なくなります。
POINT!
無理のないダイエット方法を選びましょう。
○○だけダイエットや、糖質制限など、制限が多い方法は意志の弱い人には難しいでしょう。
また、毎日運動をするなど、ライフスタイルを崩すようなやり方もNG。
1食置き換えや間食を減らす、階段を使う、ストレッチを取り入れるなど、つらさを感じないものを取り入れていき、それが定着したらまた1つ取り入れていきましょう。
失敗の原因3 効率の悪い方法で行っていませんか?
例えばエネルギー消費の多くを担う「基礎代謝」が落ちるような生活をしているのに、食事制限や運動を沢山取り入れても、効率が悪くダイエットは長期化するでしょう。
睡眠や栄養の質が悪い生活をしているにもかかわらず、ジムに通い詰めてもなかなか体重も落ちず、ストレスが溜まり…など、痩せない理由がどこかにあるのかもしれません。
POINT!
代謝を下げるような生活習慣を止め、代わりに代謝が上がるポイントを取り入れましょう。
☑ 胃腸を冷やさない(温かいものを飲む)
☑ 湯船に浸かる
☑ 睡眠時間はきちんと確保する
☑ 腸内環境を改善する
おわりに
失敗は成功のもとと言うように、うまくいかなかった原因を探り、対処法を実行していくことで、成功へ導くことができます。
今までうまくいかなかった人は、失敗の原因を考えてみてくださいね。