デスクワークでも痩せる!デスクワーカー専用ダイエットプログラム

成長ホルモンの年齢による変化のグラフ私たち中年デスクワーカーは、以下の原因で筋肉量と成長ホルモンの量が全然足りなくなっています。

■運動不足(負荷不足)

■加齢による成長ホルモンの低下

■食事が悪く筋肉・成長ホルモンの原料が足りない(逆に糖分過多)

■ストレス・睡眠不足で成長ホルモンが低下し、さらにストレスホルモンによって筋肉が分解され糖に変えられてしまっている

■体脂肪の量が一定量を超えたことで成長ホルモンが抑制された

そしてさらに、腹筋周りの筋肉がペラペラ・フニャフニャになってしまったことで、重力で下がる内臓や内臓脂肪が横に『はみ出しやすい』というお話もいたしましたね。

ポッコリ出たお腹と鍛えた腹筋の比較画像

さらに、腹筋周りの筋肉がペラペラ・フニャフニャなので、お腹の中にはいくらでも空間を広げることができ、どんどん内臓脂肪を貯蔵しやすくもなるのです。

そしてこれは、内臓脂肪が貯蔵しやすいだけでなく、おもしろいことに食欲にまで影響します。

私たちの胃袋は、食べ物を食べていくと簡単に2倍・3倍に膨れがります。かなり柔軟性が高いです。

ですが、これからトレーニングしていくことによって、腹筋を『固く・厚く・引き締める』ことになります。すると、胃が膨れるスペースがなくなるので、食べて『腹八分目』でもすぐに満腹になります。

食事を出されて「もっと食べろ」と言われても、食べれなくなっちゃうくらいです。

反対に、腹筋周りの筋肉がペラペラ・フニャフニャのままですと、胃もお腹もどんどん膨らんでいけるので、食べても食べても満腹感が得られないのです。

こんな理由で、まず腹筋は最重要です。

そして、大きい筋肉の部位を成長させることで、成長ホルモンの量も効率良く増やすことができます。

特に、私たちデスクワーカーは座りっぱなしですので、足とお尻の筋肉がとても少なくなっています。

さらに、下半身の筋肉量は、体全体の筋肉量の6割から7割を占めていますので、下半身をエクササイズすることで脂肪燃焼効率をグングン上げることができます。

ダイエットのために筋トレしている画像他には、胸の『大胸筋』、背中の『広背筋』も大きいですので、そこは外せません。

かといって、それらだけを鍛えてもダメなんです。

例えば、足・大胸筋・広背筋だけを鍛えて食事制限もした場合、身体と脳は↓こう判断します。

「お!エネルギーが足りないぞ!でも足・胸・背中は筋肉が必要みたいだ。だから他の筋肉を分解して糖に変えよう!」

となってしまうのです。

エクササイズしていない部分の筋肉を「あまり必要ない」と判断してしまうのです。

これでは見た目のバランスも悪いですし、脂肪の燃焼効率が落ちてしまいます。なかなかダイエットは進みません。

ということで、私たちデスクワーカーは、全身の筋肉をバランス良くしっかりエクササイズして、若かったころと同じような筋肉量に戻してあげないといけません。

「え~、私はもう中年だし、そんなことできるかな~?・・」

とご心配になられるかもしれませんが、全然大丈夫です。

80歳のおばあちゃんでも始められる簡単なメニューから、徐々にレベルアップしていただけるように10段階のプログラムを組んでおります。

私も実は、太っていたころ『腕立て伏せ』が連続で10回もできませんでした。

そんな私でも成功できたわけです。

そして私は、40代にして『人生最高の肉体』を手に入れたのです。

生まれてこのかた、こんなに基礎トレーニングなんてしたことなかったですし、こんなにバランスの良い筋肉が付いたことなんてなったです。

まさか40代にしてこんな体になれるとは、まったく予想できませんでした。

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